お家時間でハンドメイドピアスを作る際に必要な材料・作り方を紹介
こんにちは。ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryjushop)です。
こちらでは、ハンドメイドを始める際に必要な道具や材料、選び方などをご紹介しますので、これからハンドメイドをしたい方は参考にしてみてください。
この記事の内容
- ハンドメイドアクセサリーの魅力がわかる
- ハンドメイドピアスの種類と選び方がわかる
- ハンドメイドする際の注意点がわかる
- ハンドメイドピアス作りに必要な材料と道具がわかる
- ハンドメイドピアスのレシピ&作り方を知って、自分で作ることができる
この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、自社のネットショップ運営や、店舗に作品を置いてもらい、委託販売をしています。
イヤリングやピアス作りが得意で大好きなので、これから始めたい方の力になれると思います。
では、早速ハンドメイドピアスについて色々解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。
ハンドメイドアクセサリーの魅力
子育て中の主婦の方や学生など、幅広い年代の女性の間で人気になっているのがハンドメイドです。その中でも手軽に始められるのがアクセサリー作り。
自分の好きなデザインを作れることはもちろん、パーツや工具などは100円ショップなどですぐに手に入るので費用もかかりません。お店で買うアクセサリーよりも、リーズナブルで可愛いアイテムができるので、ハンドメイドの魅力にハマる人が続出しています。
今回ご紹介するハンドメイドピアスも、特別な技術がなくてもすぐにできてしまうものなので、気になる方は、レシピを参考に製作してみてください。
ハンドメイドピアスの種類と選び方
ハンドメイドアクセサリーを製作しようと思った時に、デザインばかりに目が向きがちですが、金具にも注意しなければなりません。
ピアス金具は直接肌に触れるものなので、金属アレルギーがある方は樹脂製やチタンなどの金具を揃える必要があります。
肌に合わないもので製作してしまうと、せっかく可愛いデザインにしても使用できなくなる可能性があるので気をつけましょう。100円ショップや手芸店に行くと樹脂製の金具が売っているので、心配な方はチェックしてみてください。
3.ハンドメイドする際の注意点
アクセサリー作りは、細かいパーツをいくつも使用する場合があります。小さな子供やペットを飼っている方は、誤飲やその他の事故に気をつけましょう。
保管する際は、蓋つきの箱や手の届かない場所にしまって置くことをおすすめします。
また、ニッパーなどの工具を使用するので、怪我にも注意して楽しくハンドメイドをしてください。
4.ハンドメイドピアス作りに必要な材料と道具を紹介
ハンドメイドでピアスを作る際に必要な材料や道具を紹介します。それぞれ使い方なども解説しますので、製作の際に参考にしてみてください。
ハンドメイドピアス作りに必要な「材料」
・ピアス金具(両耳分)
・使用したいデザインのパーツ(両耳分)
・9ピン(2本)
・ピアス金具(両耳分)
自分が作りたいデザインのピアス金具を選びます。今回はスタンダードなフック型の金具を選びました。このフック型はパールなどのパーツを引っ掛けるだけなので、初心者の方におすすめな金具です。
フープ型のピアス金具は、フープに直接ビーズなどを通すだけで可愛いピアスが製作できるので、細かい作業が苦手な方でも問題なく作れます。慣れるまでは簡単な金具を選び、少しずつステップアップしていきましょう。
・使用したいデザインのパーツ(両耳分)
使用したいパーツはデザインによって違ってきますが、今回はパールやビーズ、三角のチャームを使ってピアスを作っていきます。パールはビーズのように穴に通して使用し、チャームは9ピンという金具の、輪っかになった部分に引っ掛けて繋げると可愛く仕上がりますよ。
・9ピン(2本)
9ピンはアクセサリー作りに欠かせない金具です。ビーズやパールなどをピンに通し他のパーツと繋げることで、幅広いデザインのアクセサリーが製作可能に。9ピンの他に、Tピンや長い9ピンなど種類が豊富にあり、製作したいデザインによって使い分けができます。
デザインが決まったら、金具やパーツなど必要なものを下調べしておくと、製作がスムーズになるのでおすすめ。手芸店やネットでは色んな種類の金具がセットになって販売されているので、迷ったらそちらを購入しておくといいでしょう。
ハンドメイドピアス作りに必要な「道具」
- 平やっとこ
- 丸やっとこ
- ニッパー
(左から平やっとこ、丸やっとこ、ニッパー)
・平やっとこ
平やっとこは名前の通り、先が平べったくなった工具。こちらは主に、9ピンやTピンを曲げる時や小さなパーツを掴む際に使用します。丸やっとこと一緒に使用する場面が多いので、最初に揃えておきたい工具。先端の長さに種類があるので、実際に触ってみて自分にあったものを探すと失敗がないです。
・丸やっとこ
丸やっとこは先が細く丸くなっているもので、9ピンなどを丸める時に使用します。丸い先端は金具を傷つけずに加工できるので、綺麗に仕上げることができますよ。9ピンを丸める以外にも、ワイヤーアートができたり金具を掴む際に使用したりと、ハンドメイドには欠かせないアイテム。
・ニッパー
ニッパーは、ワイヤーや9ピンなどを短くカットする際に使用する工具です。似たような工具にペンチがありますが、細かい作業をするハンドメイドに向いているのはニッパーなので、工具をそろえる際はこちらにしましょう。
5.ハンドメイドピアスを作る下準備
道具や材料を揃えたら、下準備をしていきましょう。下準備といっても難しいことは一切なく、使用するパーツを並べてみてデザインをチェックするだけです。
並べてみることによって、パーツの配置や色の展開など具体的にイメージできるので、失敗なく短時間で仕上げることができます。実際に並べて思ったのと違う印象になるかもしれないので、デザインの最終チェックとして行いましょう。
6.ハンドメイドピアスのレシピ&作り方を紹介
「三角のチャームを使っハンドメイドピアス」のレシピ&作り方
- 白とゴールドのビーズを9ピンに通す
- 9ピンの先を丸めてチャームを繋げる
- チャームとは反対側にピアス金具を繋げて完成
❶白とゴールドのビーズを9ピンに通す
❷9ピンの先を丸めてチャームを繋げる
9ピンが長い場合は、ニッパーで好きな長さにカットしましょう。丸やっとこの中間あたりを使って丸めると、綺麗な円になります。
❸チャームとは反対側にピアス金具を繋げて完成
丸やっとこで9ピンの丸い部分を開けると繋げられます。
「フープ金具を使ったハンドメイドピアス」のレシピ&作り方
❶フープにパールなどを通す
決めたデザインになるように、順番に通していきます。
❷フープの先を元に戻し完成
パールなどが落ちないように、フープの先は元に戻しておきましょう。
完成品がこちらです。どちらも5分〜10分程で、とても可愛いピアスが仕上がりました。
お家時間でハンドメイドピアスを作る際に必要な材料・作り方を紹介まとめ
これまで、
- ハンドメイドアクセサリーの魅力
- ハンドメイドピアスの種類と選び方
- ハンドメイドする際の注意点
- ハンドメイドピアス作りに必要な材料と道具
- ハンドメイドピアスのレシピ&作り方
などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ハンドメイドピアスは、ハンドメイド製作に必要な材料と道具などを手軽に揃えることができ、
特別な技術なしで作ることができるので、オシャレ好きな女性にとてもおすすめです。
自分で作ると愛着が持てますし、人と被らないおしゃれを楽しめることなど魅力がたくさん。
また、自分好みのデザインをたくさん作ることができるので、ハンドメイドはとても楽しくてオシャレが楽しくなります。
「自分で手作りをするのが好きな方」、「オシャレをすることが好きな方」、「新しい趣味・副業をイチから始めてみたい方」は、今回のレシピなどを参考に、是非ハンドメイドアクセサリー作りに挑戦してみてくださいね。
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