BASE拡張機能・商品コードAppで効率良く在庫管理を行う方法
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
BASEでネットショップを運営する際に在庫管理の方法がわからないという方のために、商品コードAppで在庫管理を行い円滑に商品を販売する方法を解説します。
この記事を読むことで、
- BASEの商品コードAppで在庫管理を行う方法がわかります
- BASEで販売している商品の在庫を保管するコツが理解できます
- 商品を保管する際の注意点がわかることでBASEでの在庫管理がミスなく運用ができます
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この記事の内容
- ネットショップBASEで行える在庫管理とは?
- BASEのショップ運営者が販売している商品の在庫管理をスムーズに行う3つの方法
- BASEの拡張機能「商品コードApp(アプリ)」で在庫管理をする手順を解説
- BASEで販売する商品の在庫管理を適切に行う4つのコツ
- BASE販売で出品商品の在庫管理をする際の3つの注意点
- BASEの商品コードAppを使った在庫管理を行う際のまとめ
この記事を書いている私は、洋裁講師歴25年の母の指導の元、ハンドメイド製作、BASEで自社のネットショップ運営や、minneやcremaなどフリマアプリで4年販売しています。
BASEでも、ハンドメイド作品や、アパレルの販売をおこなっておりますので、BASEとブログ連携機能について知りたい方の力になれると思います。
では早速、「BASE販売での在庫管理の方法」について解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。
ネットショップBASEで行える在庫管理とは?
在庫管理とは、ハンドメイドで制作した作品や卸業者や正規代理店から仕入れをした商品の在庫数を管理することです。
在庫をため込んでしまうと保管スペースが圧縮されますし、資金繰りも滞ってしまいます。
BASEのショップ運営者が販売している商品の在庫管理をスムーズに行う3つの方法
続いて、BASEで在庫管理をスムーズに行う3つの方法をそれぞれ解説していきます。
BASEの商品コードApp(アプリ)で在庫管理をする
BASEの拡張機能「商品コードApp(アプリ)」を利用すると在庫管理をすると、以下のメリットがあります。
- 商品コード、種類コード、JAN/GTINを設定することでBASE上で在庫管理が行える
- 商品管理コードの登録ができるためBASEのアプリ上で管理をすることができる
また、一括管理する場合はCSV商品管理Appをインストールすることで行えます。
Excel(エクセル)などのデータでBASE販売商品の在庫管理を行う
続いて、Excel(エクセル)などのデータでBASE販売商品の在庫管理を行う際のメリットを以下にまとめました。
- パソコンに入っているシステムで在庫管理が行えるのでコストがかからない
- ソフトを使用すれば情報の共有が複数のパソコンでできる
- データの出力や入力・編集などがソフトで一貫して行える
エクセルなどはデータとして扱うことができるため、追記や編集が簡易的にできます。
しかし、ソフトをデータを使う際はデータを常に更新していくことが必要です。
紙台帳ベースでBASE販売商品の在庫管理を行う
続いて、紙台帳ベースでBASEの在庫管理をする際のメリットをご紹介します。
- 書類に手書きでメモを残しやすい
- アプリやソフトなど電子データに慣れていない人でもパソコン操作が必要ない
紙台帳はデータよりも資料を作成する時間がかかるのもデメリットで、手間とコストがかかります。
また、紙で管理している資料が増えると保管スペースを圧迫するでしょう。
BASEの拡張機能「商品コードApp(アプリ)」で在庫管理をする手順を解説
こちらでは、BASEのアプリ上で在庫管理ができる「商品コードApp」を設定する方法を画像付きで紹介します。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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BASEで商品コードAppをインストールする
①BASEにログインを行い商品コードAppをインストールします。
②利用中のAppの欄に商品コードAppが記載されていればインストールが完了しています。
インストールが終わったら在庫管理の設定をしましょう。
販売しているBASEの商品コード・種類コード・JAN/GTINを設定する
①商品管理のページを開き商品を選択しましょう。
②商品コード・種類コード・JAN/GTINの設定ができます。
③全て入力を行ったら「更新する」ボタンをクリックします。
以上を入力して設定することでBASE上での在庫管理ができるようになります。
BASEで販売する商品の在庫管理を適切に行う4つのコツ
BASEで販売する在庫商品の保管を適切にすることで、より良い状態で販売することができます。
在庫管理する商品のサイズを決めて場所を確保する
商品のサイズを予め把握しておけば、保管場所を確保することができます。
サイズが曖昧だと、スペースが無駄になったり商品が入らないという事態になりかねません。
適切なサイズの奥行きや高さの棚を用意しましょう。
BASEで販売する商品をカテゴリー分けして分類ごとに保管する
在庫管理はバラバラに保管するのではなく、ネックレスやピアスなどのハンドメイド商品やアパレル商品などのようにカテゴリー毎に分類しましょう。
商品が保管されている棚に番号や記号などを振ると、保管場所がすぐにわかるようになります。
商品コードAppで設定したコードと一致しやすくするために表示札を設置する
商品コードAppで設定したコードと実際の在庫を一致させるためにも、表示札をつけましょう。
誰が見てもわかりやすいように札を設置すると、見やすくなります。
BASEで販売するシーズン商品も保管できるようにスペースを広く確保しておく
ハロウィンやクリスマス、バレンタインなどのシーズン商品の保管のためにスペースの確保をしましょう。
シーズン商品は1年を通して販売ができるわけではないので保管場所が必要ですし、より良い環境で保管を行えば商品の状態も保たれます。
ある程度の商品が置けるスペースを空けておくと良いでしょう。
BASE販売で出品商品の在庫管理をする際の3つの注意点
今回は、販売をしている商品の在庫管理をする際に気を付けた3つの注意点を解説していきます。
エラーやミスを防ぐため簡単で使いやすい在庫管理を取り入れる
在庫管理では人為的なエラーやミスを防ぐために工夫をしましょう。
複雑なソフトを使用するとミスを引き起こす可能性があります。
そこでおすすめの方法は、BASE上で一緒に共有できるアプリの商品コードAppの使用を行い販売している商品と在庫を一緒に確認することです。
在庫管理をBASEで導入する際は繁忙期を避ける
忙しくなる繁忙期に新しいシステムを導入すると、余裕のない中でシステム内容を理解しなければなりません。
グループで運営している場合は、在庫管理を行っている方以外も新システムを理解する時間が必要なので焦ってしまいミスを誘います。
グループでBASEを運営している場合は情報管理を徹底して在庫管理を連携させる
在庫管理は、誰でも共有できる状態にしておくことがスムーズなショップ運営の秘訣です。
BASEを複数人で運営する際に、情報管理を徹底して在庫管理を連携させる3つのメリット
- グループ全員が把握しやすくなり問題解決もスムーズになる
- 生産性が上がり在庫販売に向けての意識も高まる
- 情報共有することでコミュニケーションが多くなり人為的なミスやエラーの防止になる
グループでBASEを運営している場合は、在庫管理情報を共有すると良いでしょう。
BASEの商品コードAppを使った在庫管理を行う際のまとめ
これまで在庫管理を行う方法以下にまとめました。
- ネットショップBASEで行える在庫管理とは?
- BASEのショップ運営者が販売している商品の在庫管理をスムーズに行う3つの方法
- BASEの拡張機能「商品コードApp(アプリ)」で在庫管理をする手順を解説
- BASEで販売する商品の在庫管理を適切に行う4つのコツ
- BASE販売で出品商品の在庫管理をする際の3つの注意点
いかがでしたでしょうか。
在庫管理はわかりやすくまとめていくことでミスやエラーを防いだり、課題を明確にできます。
データや紙台帳でもできますが、おすすめはBASEのアプリである商品コードAppを利用すると、販売している商品それぞれに商品コード・種類コード・JAN/GTINの設定ができるので、効率良く在庫管理をすることができます。
在庫管理を行う際はわかりやすく番号や記号を表示札にして保管し、誰もがわかるようにデータの共有を行えば商品の売れ筋やネットショップにおける課題を理解することができるので、ぜひ活用してみると良いでしょう。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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