【ハンドメイド作品をスマホ1つできれいに撮影する方法やコツ】
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
ハンドメイド作品を、minne(ミンネ)やCrema(クリーマ)、ネットショップBASE(ベイス)やStores(ストアーズ)で販売する際には、必ず作品の写真を出品する必要がありますが、どうすればプロの様にきれいに写真が撮れるか知りたい方も多いのではないでしょうか。
実は、本格的なカメラは必要なく、スマホで簡単に綺麗な写真が取ることができます。
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こちらの記事では、スマホ一つでプロの様にきれいに撮れる基本的な撮影方法やコツを踏まえて解説していきますので、これからハンドメイド作品のフリマアプリで人気No.1のminne(ミンネ)やCrema(クリーマ)、ネットショップBASE(ベイス)、Stores(ストアーズ)で販売してみたいと思っているハンドメイド作家さんにも読んでいただきたい内容です。
この記事の内容
- ハンドメイド作品を販売するには作品写真が重要な理由
- 初心者が知っておきたい!カメラが無くてもスマホできれいなハンドメイド作品の写真が撮影できるコツやポイントは?
- 100均(セリア・ダイソー・キャンドゥ)で揃うハンドメイド作品の撮影におすすめな道具や小物を紹介
- 【フリマアプリ・ネットショップに出品】ハンドメイド作品をスマホ1つで魅力的に撮影する方法
- ハンドメイド作品をminneやcremaで販売してみよう!商品の撮影で気をつけるべき注意点
- 【ハンドメイド作品】スマホで簡単!作品をきれいに撮影する方法やコツのまとめ
この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)でネットショップの運営やminne(ミンネ)、Crema(クリーマ)などフリマアプリで販売しています。
お客様に選ばれるネットショップ作りを目指して運営しているので、これから始める方のお力になれると思います。
では早速「ハンドメイド作品をフリマアプリやネットショップで販売する際に知っておくべき!きれいに写真を撮るコツ」について色々解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。
ハンドメイド作品を販売するには作品写真が重要な理由
通販(アマゾン、楽天、ヤフーショッピング)で何か商品を買うときに、1番最初に見るのは商品画像ではないでしょうか。
ハンドメイド作品も同じで、お客様に興味を持ってもらうためには、写真の見栄えがとても重要です。
これから作品を販売したいハンドメイド作家さんは、ぜひ参考にしてみてください。
フリマアプリminne(ミンネ)やCrema(クリーマ)、ネットショップBASE(ベイス)、Stores(ストアーズ)では写真で作品の魅力を伝える必要がある
お店で売っている商品とは違い、フリマアプリやネットショップでは、お客様が手にとって商品を見ることができないので、商品画像が1番重要になります。
写真で作品の魅力が伝わらなければ、購入には繋がらずファンも増えません。
作品一つ一つで魅力が違い、写真の角度や明るさなどでも表現の仕方が変わるので、手を抜かずに何枚か撮影してみてベストな写真を選ぶようにすると良いでしょう。
商品画像は作品の雰囲気や使用イメージ、用途が伝わりやすい
ハンドメイド作品の中でも、アクセサリーや洋服を出品する際には、実際に着用した写真があるのがベストです。
商品説明だけでは伝わりにくい作品の大きさやシルエット、雰囲気などが伝わり、お客様も自分で身につけた時のイメージが湧きやすくなります。
洋服やアクセサリーはどんなコーディネートができるのか、インテリア雑貨などは部屋に飾った時の雰囲気など、ハンドメイド作品以外の写真もあるとより購入に繋がりやすくなるのでおすすめです。
ハンドメイド作品の色の種類が一目でわかり購入に繋がりやすい
ハンドメイド作品の中には、アパレル商品の様にカラーバリエーションがある商品もあります。
作品の一部ではなく、色違いを全て写真で撮影しておくと、どんな色なのかがわかりやすいのでお客様も購入しやすくなるでしょう。
ブルーとだけ説明文で書いていても、濃いブルーなのか薄いブルーなのか分からないですよね。
色は言葉では言い表すのが難しいものなので、写真で確認することで、お客様も安心して購入することができ、トラブルなく取引を行うことができるでしょう。
初心者が知っておきたい!カメラが無くてもスマホできれいなハンドメイド作品の写真が撮影できるコツやポイントは?
ハンドメイド作品をきれいに撮影するためには、高価なカメラが必要だと思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、スマホ1つできれいな写真を撮ることができます。
ハンドメイド作家の私が、スマホでプロ並みにきれいな写真を撮影する際のコツやポイントをまとめましたので、ぜひ試してみてください。
自然光を利用して明るい写真にする
ハンドメイド作品をきれいに撮るためには、光が重要です。蛍光灯などの人工的な光ではなく、自然光がおすすめ。
窓際に作品を置き、撮影するだけで蛍光灯とは違う明るい写真になります。
影も薄く作品が目立ち魅力的に写ります。
できるだけ撮影するのは直射日光ではなく、日差しが弱い午前中から昼頃がいいでしょう。
直射日光で撮影すると、全体的に黄色っぽくなってしまうので注意が必要です。
ハンドメイド作品を撮影するときは服装にも気をつける
自然光で撮影しようとしても、自分の服装で暗くなってしまう場合があるので、撮影時は白っぽい洋服に着替えるのがおすすめです。
慣れてくると、角度を調節して明るく撮影できるので、慣れるまでは服装にも気をつけて失敗を少なくしていくと良いでしょう。
ハンドメイド初心者の方は小物を使わず背景を白くして撮影する
ハンドメイド作家の中には、食器やお花などを使用して、かわいい世界観で撮影している方もいます。
すごく魅力的な写真になるので、小物を使用したくなりますが、まず最初は何も置かず白い背景で練習してみましょう。
白い背景でも魅力的な写真は撮れるので、ハンドメイド作品を焦点を当てた撮影に慣れることから初めてみてください。
何度か撮影して余裕がでてきたら、自分の作品の世界観に合う小物を揃えて、どんどん写真をグレードアップさせていきましょう。
100均(セリア・ダイソー・キャンドゥ)で揃うハンドメイド作品の撮影におすすめな道具や小物を紹介
ハンドメイド作品の撮影の際に使用する道具は、全て100均(セリア・ダイソー・キャンドゥ)で揃えることができます。
こちらでは、実際に私が使用しているおすすめの道具や小物を紹介するので、参考にしてみてください。
・白い紙
作品の背景にしたり、レフ板の代わりに立てたりできるので、白い紙は何枚か用意しておくといいでしょう。コピー用紙のように薄いものでもいいですし、厚紙だと立てやすくなるのでおすすめ。
・レースペーパー
クッキーやケーキなどを置くレースペーパーは、可愛い背景になるのでアクセサリーなどの背景に重宝します。白いレースペーパーが使い安く雰囲気が好きな方は、100均(セリア・ダイソー・キャンドゥ)で購入できるので検討してみてください。
・携帯スタンド
ハンドメイド作品を立てたり、レフ板代わりの紙を立て撮影したい時におすすめ。置いて撮影するのもいいですが、作品を立ててアングルを変えると立体感が出るので、また違った写真が撮れます。
・食器
写真の背景には食器も最適。100均(セリア・ダイソー・キャンドゥ)などには可愛いお皿が揃っているので、作品の雰囲気に合わせて変えてみるとバリエーションが増えておしゃれになります。
・造花
作品の撮影に慣れてきたら、造花などのお花を背景に持ってきて撮ってみましょう。一気に写真の雰囲気が華やかになり、お客様の目にもとまりやすくなります。たくさん造花を入れるのではなく、作品の邪魔にならない程度に収めるのが綺麗に撮るポイント。
【フリマアプリ・ネットショップに出品】ハンドメイド作品をスマホ1つで魅力的に撮影する方法
それでは、スマホでハンドメイド作品をきれいに撮影する方法をご紹介していきます。
準備するものは、ご自宅にある白い用紙とスマホのみです。
あとは自然光が綺麗に入る窓際で撮影するだけなので、すぐに真似することができますよ。
ハンドメイド作品の撮影では自然光が当たる台や机などの上に白い紙を置く
ハンドメイド作品の撮影をする際には、自然光が正面からではなく、左右の横からや斜めから入る場所に白い紙を置きます。
正面や真上から撮影した場合は、自分や作品の影で暗くなる場合があるので注意しましょう。
ハンドメイド作品が明るくなるように光の反対側にも白い紙を置く
ハンドメイド作品が明るくなるように、光の反対側にも白い紙を置くようにしましょう。
白い紙は、光を集める“レフ板”代わりになります。
こちらがあると、影が薄くなり作品がより明るくきれいになるので、ぜひ試してみてください。
ハンドメイド作品を紙の上にセットする
きれいに並べてもいいですが、アクセサリーなどはわざと斜めに置いたり左右で動きが出るように並べてもおしゃれです。
ハンドメイド作品は、1枚だけではなく、様々な角度から撮影して作品の魅力を伝えるようにしましょう。
ハンドメイド作品がカメラ画面の真ん中にくるように配置する
ハンドメイド作品を撮影する際には、写真の真ん中に、被写体がくるように撮影することがポイントです。
被写体が左右や上下にずれていたり、写真に対してハンドメイド作品が小さすぎたりしないように気をつけてください。
スマホのカメラを起動しピントを合わせて撮影する
スマホのカメラは画面をタッチするとピントが合うので、ハンドメイド作品に合わせてセットしてください。
ブレている写真は、作品の魅力が伝わらずお客様に見てもらえなくなるので、写真を撮影した後も確認する癖をつけると良いでしょう。
ハンドメイド作品をminneやcremaで販売してみよう!商品の撮影で気をつけるべき注意点
ハンドメイド作品を撮影する際に、初心者が注意するべき点をまとめました。
ハンドメイド作品を魅力的に撮影するためには必要不可欠なので、是非覚えておいてください。
写真が暗くてハンドメイド作品が魅力的に写っていない
全体的に光が足りず暗い写真では、せっかくかわいい作品も魅力的に写りません。
しっかり明るい写真になるように、自然光が入る時間帯や場所などを自分で調節して撮影しましょう。
自然光が入る場所でも、自分の影が入り込み暗くなっている可能性もあります。
そんな時は、撮影するときの立ち位置や作品の位置を変えて撮影するようにしてみてください。
ハンドメイド作品ブレていてはっきりと撮影できていない
手ブレがあると、作品がぼやけてしまいはっきりと見えなくなってしまいます。
スマホのカメラにも手ブレ補正の機能が付いているものもありますが、撮影する際は脇を締めて固定して撮るようにしましょう。
スマホ用の三脚を用意して撮影すると、手ブレの心配がなく撮影することができるのでおすすめです。
手ブレが心配な方は、100均(セリア・ダイソー・キャンドゥ)でも購入できるので、検討してみてください。
写真の背景を作り込みすぎてハンドメイド作品が目立たない
ハンドメイド作品の世界観にこだわるあまり、背景に色々な小物を使用する方もいますが、あまりごちゃごちゃと作り込みすぎると、作品が目立たなくなってしまいます。
シンプルで最小限にまとめた方が、たくさんある作品の中でもお客様の目にとまりやすくなります。
小物はあくまで、1つや2つくらいにしておくのがいいでしょう。
さらに、白い作品に白い背景で輪郭がぼやけてしまう場合は、背景を黒やグレーに変えるのがおすすめです。
はっきりとした輪郭になり、クールなイメージに変わります。
この3つの注意点に気をつけていれば、きれいな写真が撮れて作品の魅力が伝わりやすくなるでしょう。
【ハンドメイド作品】スマホで簡単!作品をきれいに撮影する方法やコツのまとめ
最後に、これまでの内容を以下にまとめました。
- ハンドメイド作品を販売するには作品写真が重要な理由
- 初心者が知っておきたい!カメラが無くてもスマホできれいなハンドメイド作品の写真が撮影できるコツやポイントは?
- 100均(セリア・ダイソー・キャンドゥ)で揃うハンドメイド作品の撮影におすすめな道具や小物を紹介
- 【フリマアプリ・ネットショップに出品】ハンドメイド作品をスマホ1つで魅力的に撮影する方法
- ハンドメイド作品をminneやcremaで販売してみよう!商品の撮影で気をつけるべき注意点
いかがでしたでしょうか。
高性能なカメラがなくても、自然光や白い紙を使用し工夫をすればスマホでも簡単にきれいな写真を撮ることができます。
魅力的な写真が撮れるようになると、一生懸命作ったハンドメイド作品がお客様の目にとまりやすくなります。
minneやcremaなどフリマアプリやBASE、Storesなどネットショップで販売するには、商品の写真でしか魅力を伝えることができないので、手を抜かずに丁寧に撮影することがでとても大事です。
撮影に慣れてきたら背景の小物などにこだわり、自分だけの世界観でハンドメイド作品をより一層魅力的に見せてみましょう。
まだminneに登録をしていない方は、30秒でminneに登録ができるのでしておきましょう。
»minneのアカウント開設はこちら