Written by Marryju Shop

minne販売で必要な作品説明文の書き方やテンプレートを紹介

minne販売 販売方法

こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。

主婦
主婦
ハンドメイド作品の説明文はどんな風に書いたらよいですか?

はい!今回はこの疑問にお答えしていきますね!!
まりーじゅ
まりーじゅ

ハンドメイド作品が作れるようになったら、アプリやネットショップで販売をしたくなりますよね。そこで悩むのが作品説明文の書き方です。

どのように書いていいか迷っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事ではお客様にあなたのショップを選んでもらえるようになる、作品説明文の書き方をコツも含めて詳しくご紹介します。

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作品のカテゴリーごとにテンプレートも紹介しますので、これからハンドメイド作品のフリマアプリで人気No.1のminne(ミンネ)で販売してみたいと思っているハンドメイド作家さんにも読んでいただきたい内容です。

この記事の内容

この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)でネットショップの運営やminne(ミンネ)、Crema(クリーマ)などフリマアプリで販売しています。お客様に選ばれるネットショップ作りを目指して運営しているので、これから始める方のお力になれると思います。

では早速「minneショップ運営で知っておきたい作品の紹介文の書き方とテンプレート」について色々解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。

ハンドメイド作品を売るには説明文の書き方が重要な3つの理由

ハンドメイドのネットショップを運営する上で作品作りは大切ですが、その作品を売っていくためには説明文の書き方がとても重要です。その理由について詳しく解説するので、ハンドメイド作品を売る際に参考にしてみてください。

ハンドメイド作家の人柄や作品への想いが伝わる

ハンドメイド作品というものは、一人の作家が想いを込めて作成したもの。一つ一つの作品に想い入れがある方が多いと思います。

通販だとその想いを直接お客様に使えるのは難しいので、作品説明文がとても重要に。どんなストーリーでデザインが出来上がったのか、拘りはどこなのかを知ることで、お客様もその作品に引き込まれていきます。

さらには、説明文の内容がとても丁寧だと作家が誠実な人だとお客様が感じ取るので、人柄も伝わりやすくなります。

お客様が作品の用途や使用感を想像しやすくなる

写真でも伝えることはできますが、どのようなシーンで使えるのか、アクセサリーだとサイズ感や合わせるコーディネートなどの記載があると、お客様は作品の用途や使用感を想像しやすくなり購入に繋がります。

サイズや使用している材料の記載もあると、より分かりやすくなりいいでしょう。

通販で顔が見えなくても説明文が丁寧だと安心して取引することができる

作品の説明文が適当な文章だと、購入する側としては不安になりますよね。通販は販売者も購入者も顔が見れずに取引するので、説明文の書き方が購入の基準に。

似たような作品でも、説明文の書き方が丁寧だとそちらの方が安心するので、購入してもらいやすくなります。

売れるハンドメイドの作品説明文を書くコツ

作品の説明文でお客様の購入意欲が刺激されることが分かったので、次は書く際のコツを解説します。これをおさえておくと、初心者の方でも書きやすくなるので心がけて書いてみてください。

素材やデザイン、サイズなどの特徴を簡潔に

ハンドメイド作品は似たようなものでも、作家によって使用している材料が異なります。作品の素材や詳しいサイズ、写真では伝えきれないデザインの特徴などを分かりやすく書きましょう。

購入に繋げるには疑問点をなくすことが重要です。長々と文章にするのではなく、あくまで簡潔にすることでお客様が見やすくなりますよ。

作品の魅力や特徴を箇条書きする

上記で簡潔に書くことをコツにあげていますが、箇条書きが書きやすくて読みやすいのでおすすめ。着用したイメージや使用できるシチュエーション、作品の魅力的なポイントなどを記載します。

箇条書きにすることで、文章が苦手なお客様でも気軽に読むことができ、作家の想いが伝わりやすくなりますよ。

販売する作品にあう説明文にする

ハンドメイド作品には様々なカテゴリーがありますが、カテゴリーごとにお客様の知りたい情報が変わるのでそれにあった説明文を書いてください。洋服は素材や肌触りなど、フラワー系は花の種類やどのくらい日持ちするのかを書いておくと、購入する側も安心です。

【初心者向け】ハンドメイド作品の説明文に書くべき内容

通販のアプリなどで作品を紹介する説明文には、どういった内容を書けばいいのかまとめました。それぞれの内容も詳しく解説しますので、書く際の参考にしてみましょう。

ハンドメイド作品への想いや特徴

ハンドメイドをして作った作品には想い入れがあると思います。その想いや拘った特徴などを簡潔に書き、お客様に伝えることが大切。

あまり長々と書くとお客様は圧倒されてしまうので、伝わりやすさを意識して書いてください。例えば「何故この作品を作ろうと思ったのか」、「使いやすさを考えてこんな特徴がある」、「カラーの配色にこだわった」などを書くとお客様もイメージしやすくなります。

アクセサリーや洋服、小物など作品カテゴリーの種類

写真だけでは伝わらない作品もあるので、カテゴリーはしっかりと記載しましょう。アクセサリーだと、ピアスやイヤリングなのか、洋服だとスカートなのかガウチョなのかなど、明確に書いておくとお客様も迷わず購入できます。

ハンドメイド作品の素材やパーツ

使用している素材もしっかりと説明文に記載されていると、信頼され購入されやすくなります。アレルギー対応かどうか気にする方も多いので、きちんと詳細に書いてください。

使用している素材を交換できる場合も、交換する素材についてしっかり紹介しましょう。

ハンドメイド作品のカラー展開

洋服やフラワー系の作品などで、カラーバリエーションがある場合はそちらの記載も忘れずに。どんな色の種類があるのかを書いておくことで、お客様が選びやすくなります。写真も一緒にあると、なおいいですね。

ハンドメイド作品のサイズの詳細

写真だけでは作品の大きさが伝わりづらく、思ったより大きかったや小さかったなどとクレームに繋がる可能性もあります。そこで、トラブルやお客様が作品をイメージしやすいようにサイズの詳細を書いてください。

ベビー服やキッズは特にサイズが気になるお客様が多いので、幅や長さなど細かく書きましょう。

ハンドメイド作品の用途や使用したイメージ

どんな用途で使用するのか、着用した雰囲気なども記載します。そうすることによって、お客様がどんな時に使おうかと、想像を膨らませることができます。

通販は手にとって見ることができないので、使用したイメージなどは購入の決め手になりやすく重要に。写真だけではなく、説明文でもしっかり伝えましょう。

ハンドメイド作品の注意書き

作品の使用上の注意点やお手入れ方法なども書いておくと、より親切で安心できます。たくさん書いてしまうとお客様が面倒に感じてしまうので、簡潔に必要最低限に止めるのがポイントですよ。

ハンドメイド作品の受注から発送までにかかる日数

作品が売れた際に受注してから作るのか、発送までにどのくらいの日数がかかるのかを必ず書きましょう。購入しても発送が遅いとお客様に不信感を与え、トラブルになりかねません。

早く発送するにこしたことはないですが、受注した後の制作は日数がかかる場合があるので注意が必要です。

ハンドメイド作品受注後の返品・交換・キャンセルなどトラブルに備えた注意書き

ハンドメイド作品は個人で売っている場合がほとんどなので、返品や交換などの対応ができるのかをはっきり書いておくのをおすすめします。説明文に記載がないと、お客様とのトラブルになってしまうので、必ず書くようにしましょう。

ハンドメイド作品説明文の例文・テンプレートを見て実際に書いてみよう

作品のカテゴリーごとに使用できる、説明文のテンプレートをご用意しました。そのまま使うことができるので、自分の作品にあったものを使ってみてください。

ハンドメイドアクセサリー作品の説明文

アクセサリーは、合わせるコーディネートや使用できるシーンを書き、お手入れ方法なども記載しましょう。
アクセサリー作品の説明文

洋服などファッション作品の説明文

洋服はサイズ感が重要なので、特に詳しく書いてください。素材やお洗濯方法もあると、より分かりやすくお客様も安心できるでしょう。
洋服などファッション作品の説明文

ベビー服・キッズ作品の説明文

続いてベビー服や、キッズ作品の説明文に使えるテンプレートです。ベニー服も、サイズを詳細に書いてお客様の疑問を無くしましょう。
ベビー服・キッズ作品の説明文

刺繍・編み物作品の説明文

刺繍や編み物の作品にはデリケートなものがあるので、使用する際の注意点はしっかりと記載しましょう。
刺繍・編み物作品の説明文

フラワー・ガーデン作品の説明文

天然素材を使用する作品は、どうしても一つ一つ花の形状が違う場合があるので、注意点に書いておくとトラブルを回避できます。
フラワー・ガーデン作品の説明文

【ハンドメイド】作品説明文の書き方やコツ・テンプレートのまとめ

最後に、これまでの内容を以下にまとめました。

いかがでしたでしょうか。

ハンドメイド作品を販売するには、作品の特徴や想いなどを書き、お客様に作品の良さを知ってもらう必要があります。

最初は手間に感じるかもしれませんが、慣れてくると短時間で書けるようになるので、テンプレートを参考に練習してみてくださいね。

せっかく想いを込めて作った作品の魅力を、上手にお客様に伝えてファンを増やしていきましょう。

まだminneに登録をしていない方は、30秒でminneに登録ができるのでしておきましょう。


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