父の日ギフトに紙コップでおしゃれなラッピングの作り方や材料を紹介
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
父の日は日頃の感謝や想いを、プレゼント共に伝える特別な日です。お子さんと一緒に父の日ギフトを選んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんなギフトにおすすめな、紙コップで簡単に作るおしゃれなラッピングをご紹介します。紙コップをシャツの形に加工し、リボンでネクタイを作る簡単なデザインです。
紙コップの柄でバリエーション豊かなシャツ形のラッピングができるので、是非お子さんと一緒にチャレンジしてみてください。
この記事の内容
- 父の日はいつ制定されたのか?由来や歴史を解説
- 父の日ギフトに贈る紙コップでおしゃれなシャツ型ラッピングに必要な材料
- 紙コップでおしゃれな父の日に贈るシャツ型ラッピングの作り方
- 父の日ギフトに紙コップでおしゃれなラッピングの作り方や材料まとめ
この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)で自社ネットショップ運営や、minne(ミンネ)やCrema(クリーマ)などフリマアプリで販売しています。
手作りが大好きなので、初めて父の日ギフトを手作りしてみたい方の力になれると思います。
それでは、子供と作れる簡単でおしゃれな、シャツ型ラッピングの作り方をご紹介します。
用意するものは2つだけなので、是非最後まで読み進めてみてください。
父の日はいつ制定されたのか?由来や歴史を解説
父の日の由来は、アメリカに住むソノラという女性が彼女の父親の誕生月6月に、牧師に頼み最初の祝典を開催したのが始まりとされています。
母の日はもう既にあったので、「父にも感謝する日を作って欲しい」とお願いし実現しました。
1972年にアメリカの正式な記念日となり、様々な国に広がっていきました。
日本で父の日が行事として始まったのは昭和25年頃で、今のように一般的に広まったのは1980年代といわれています。
母の日よりも日が浅く、日本で広まったのはデパートの販売戦略として、父の日がイベントとして行われたのがきっかけです。
このように父の日は一般的な行事として広がり、今ではイベントや父の日用のギフトが多数販売されています。
父の日ギフトに贈る紙コップでおしゃれなシャツ型ラッピングに必要な材料
ネクタイピンなど小さいプレゼントを入れるのに最適な、紙コップで作るラッピングの材料をご紹介します。
用意するものは2つだけなので、自宅にあるものを利用してみてください。
・無地の紙コップとおしゃれな柄つき紙コップ
写真のようなスタンダードな白い紙コップと、おしゃれな柄つきの紙コップを用意しました。
どちらも100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)で購入できるので、好みの柄や大きさを選んでみてください。
・ネクタイにできるリボン
少し細めのリボンを用意しました。紙コップの大きさや色に合わせて、リボンを変えてみてください。
紙コップでおしゃれな父の日に贈るシャツ型ラッピングの作り方
紙コップでシャツ型ラッピングの作り方をご紹介します。
しっかりと折り目をつけると、綺麗に仕上がりますので参考にしてみてください。
❶紙コップをつぶし真ん中に2センチ程の切り込みを入れる
❷切り込み部分を外側に折りしっかりと折り目をつける
❸紙コップの両端3センチ位を後ろ側に折りこちらもしっかり折り目をつける
❹両端が折れたら1度元に戻し少し開く
❺両端の折り目に沿って内側に折る
❻次にリボンを紙コップの淵に巻き前で交差させる
❼上にあるリボンを下のリボンに巻き左に固定する
❽左にきたリボンを真ん中の下から通し結び目に上から通す
❾通したリボンを下に引き、固定していたリボンも下へ引くと結び目が上がり襟に収まる
➓リボンの位置を微調整したら長いリボンを好みの長さにカットし完成
とても簡単に、シャツ型の小さなラッピングができました。
小物入れとしても使用できますし、父の日以外のプレゼントにもおすすめです。
こちらに折り紙で作ったメッセージカードを添えると、よりかわいくて喜ばれるでしょう。
父の日ギフトに紙コップでおしゃれなラッピングの作り方や材料まとめ
最後に、これまでの内容を以下にまとめました。
いかがでしたでしょうか。
プレゼントを買い綺麗なラッピングをしてもらうのもいいですが、小さなお子さんがいる方はこの紙コップのように手作りするのもおすすめです。
子供も楽しく作れますし、お父さんも記念になりきっと喜ぶでしょう。
父の日ギフトで悩んでいる方は、是非ご紹介したラッピング作りに挑戦し、思い出に残る素敵な日にしてみてください。
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