BASEとワードプレス連携で集客UP/プラグインの設定方法も解説
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
BASEでネットショップを始めたけれど、集客が増やせず、悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
今回は、ネットショップBASEのアクセス数を伸ばして売上を上げたい方におすすめのWordPress(ワードプレス)連携方法をご紹介します。
WordPressはSEOに強く、googleやYahoo!の検索上位にのることも可能です。
この記事を読むことで、
- BASE(ベイス)で集客できずネットショップが売れない理由がわかります
- ネットショップBASEの集客方法でアクセス数を伸ばすコツが理解できます
- BASEショップとWordPress(ワードプレス)の連携方法を学んで運用することができます
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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この記事の内容
- BASE(ベイス)で集客できずネットショップが売れない3つの理由とは?
- ネットショップBASEの集客方法でアクセス数を伸ばすにはどうすればいいの?
- ネットショップの集客を狙える!WordPress(ワードプレス)のサービスとは?
- BASEショップ運営者がWordPressを利用する3つのメリット
- BASEショップとWordPress(ワードプレス)の連携でできる2つのこと
- BASEショップとWordPress(ワードプレス)の連携方法を解説
- BASEとWordPRESS(ワードプレス)連携/BASEのメニューを非表示にする方法とは
- BASEショップとWordPressの連携方法やメリットまとめ
この記事を書いている私は、洋裁講師歴25年の母の指導の元、ハンドメイド製作、BASEで自社のネットショップ運営や、minneやcremaなどフリマアプリで4年販売しています。
BASEでも、ハンドメイド作品や、アパレルの販売をおこなっておりますので、BASEとWordPRESS(ワードプレス)の連携機能について知りたい方の力になれると思います。
BASE(ベイス)で集客できずネットショップが売れない3つの理由とは?
誰でも簡単に、オリジナルネットショップを作成できるBASEですが、売れず、やめていく方もいます。
まず、こちらでは、なぜ売れないのか、ネットショップで一番重要な「集客」に着目した理由を紹介します。
BASEショップのSEO対策ができていない
「SEO」とは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称になります。
多くのお客さまは、インターネットで欲しい商品を探す際、googleやYahoo!検索でキーワードを入力し、販売サイトを探します。
例えば、「ハンドメイドのマスク」を買いたいと思えば、「ハンドメイド マスク」と検索するでしょう。
すると、以下のような検索結果になります。
多くのお客さまは、検索の上位にしかアクセスしません。
そのため検索エンジンにヒットし、かつ、上位に載る対策をすることで、集客に強くなるということです。
BASEで開設したショップの認知が低い
BASEの場合、オリジナルサイトでの販売になるため、オーナーが広告活動をしなければ、お客さまはショップの存在を知りません。
ショップの認知度は、集客に比例します。
売上を伸ばすためにも、お客さまにショップの存在を認知してもらい、利用したいと思わせることが大切です。
BASEショップに並ぶ商品名のキーワード選定をしていない
商品名に検索されやすいキーワードを選定していないことで、お客さまの目に止まっていないのかもしれません。
例えば、ハンドメイドのピアスを売る際、「ハンドメイド ピアス」だけのキーワードでショップに載せていませんか?
多くの方が、欲しい物がはっきりしている場合、自分の欲しい商品の特徴を入力して、ネット検索をします。
つまり、商品名には「ハンドメイド ピアス 樹脂ピアス ゴールド レディース 小さめ お出かけ お呼ばれ」というように、ピアスの特徴をキーワードに盛り込み、できるだけお客さまの目に届くよう工夫をしましょう。
ネットショップBASE(ベイス)の集客方法でアクセス数を伸ばすにはどうすればいいの?
集客ができず、売れない理由を紹介しました。「集客」は多くのネットショップオーナーが悩む問題でしょう。
しかし、同じ環境下であっても、他の媒体などをうまく使い、売上を伸ばしているショップは多く存在します。
こちらでは、実際に、どのようにすれば、集客が増えるのかについて解説します。
BASEショップとブログを連携する
検索エンジンにヒットしやすい、記事を掲載したブログと、BASEショップを連携し、アクセス数を増やす方法があります。
生活のお役立ち情報や、ハンドメイドレシピなど、ブログは、ショップターゲットに興味をもってもらえる内容にしましょう。
BASEショップにアクセスしたくなる広告を出す
アクセス数を増やすために、広告を出す方法があります。
しかし、広告費は10万円〜300万程かかるため、広告費に見合う利益が出るとは限らないため、ネットショップ運営を始めたばかりの初心者の方はまずは無料集客をする方法から試しみると良いでしょう。
BASEショップで使える割引チラシを配布する
BASEショップへのアクセスを促すために、街中でチラシを配布する方法があります。
ただ、ショップの宣伝だけでは、アクセスしてくれる方が少ないかもしれません。
そのため、興味を持ってもらうためにも、クーポン券なども付けるとより多くの方に興味を持ってもらうことができるでしょう。
チラシ配りをするためには、場所や人数に応じて、警察署に許可を取る必要があります。
事前に、実施場所の管轄をしている警察署に確認してみましょう。
Instagram(インスタグラム)やFacebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)などSNSアカウントと連携する
SNSは大きな広告力をもっています。
そのため、BASEショップとSNSを連携することで、集客を増やせる可能性があります。
すでに、フォロワーの数が多いアカウントをお持ちの方は、すぐにショップへの集客が期待できるでしょう。
しかし、これからアカウントを作成する方は、広告力を発揮させるためにも工夫した投稿を行い、ファンを増やす必要があります。
ネットショップの集客を狙える!WordPress(ワードプレス)のサービスとは?
これまで、売れるBASEショップを構築するためには、集客が重要であるということを説明してきました。
では、ここで本題のWordPressについて紹介していきます。
WordPressは、誰でも簡単にホームページを作成できるシステムを提供しています。
オリジナルのホームページに、ブログを掲載したいと考えた際、通常、HTMLなど、プログラミング技術が必要になります。
しかし、WordPressでは、マイクロソフトワードを使用する感覚で、記事を公開することができるのです。
ドメインの取得が必要なため、費用がかかりますが、WordPress自体は無料でアカウント作成が可能です。
BASEショップ運営者がWordPressを利用する3つのメリット
BASEは、他サイトとの連携も可能であり、WordPressを使う必要があるか悩む方もいるでしょう。
こちらでは、BASE利用者におすすめする理由を紹介します。
WordPresよってSEOに強いBASEショップを構築できる
WordPressでは、多くのブログサービスサイトと違い、完全に独立した自身のサイトを立ち上げることができます。
その利点として、自分の努力や工夫次第で、検索エンジンで上位表示されることも可能です。
さらに、意図しない広告は表示されないため、ショップのコンセプトを守ることができます。
WordPressには豊富なデザインテンテーマがある
WordPressには、デザインテーマが数多く存在するため、ショップの雰囲気に合ったデザインを見つけられるでしょう。
とくに、アパレル商品やインテリア雑貨では、ショップの世界観に共感してくれることで、購入につながるケースがあります。
そのため、サイトデザインは、お客さまを惹きつけるための重要なポイントと言えます。
通常、ホームページのデザインには、HTMLなどの技術が必要です。
しかし、デザインテーマがあれば、誰でも簡単に魅力的なサイトを開設できます。
WordPressは自由にカスタマイズができる
WordPressは柔軟性があり、目的に合わせて、カスタマイズすることが可能です。
リンクの表示や、デザインなど、運営者の好みに合わせたサイトを実現できます。
また、カスタマイズは、通常のホームページ作成に比べて、簡単なため、HTMLやCSSの知識が少しあれば、難しくありません。
知識がない方は、使用しながら学び、徐々に進化させていけば良いでしょう。
BASEショップとWordPressの連携でできる2つのこと
これまで、WordPressを利用するメリットについて説明してきました。
それらを踏まえ、こちらでは、BASEショップへの導線を引く方法を紹介します。
方法は以下の2つになります。
- BASEのページを埋め込みする
- 商品リストをプラグインする
WordPressのブログにBASEショップのページを埋め込みできる
ページの埋め込みとは、画像をクリックすることで、BASEショップに飛べるようにすることを言います。
商品の紹介記事とともにソースコードの埋め込みをすることで、お客さまが商品を気に入り、購買につながる確率も上がるでしょう。
BASEの商品リストをWordPressにプラグインできる
WordPressに掲載する記事に、関連する商品を、お客さまが一目でわかるように表示することも可能です。
なるべく、お客さまに多くの商品を見て頂きたい方におすすめです。
BASEショップとWordPressの連携方法を解説
WordPressでできることを紹介しましたが、こちらでは実際に連携する方法を解説します。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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WordPressのアカウントを無料で作成する
WordPressのアカウントは無料で作成できます。
WordPressアカウント作成はこちらです。
ただ、アカウント作成をするためには、ドメインの取得、もしくはレンタルサーバーを利用する必要がありますが、有料になります。
BASEの商品ページをWordPressに埋め込みする方法
①WordPressに貼り付けるコードを作成します。
ちなみにこちらは、220×380の画像サイズが表示されます。
②作成したコードを、コードエディターでWordPressの記事に貼り付け、完了です。
WordPressにBASEショップの商品のプラグインを設定する方法
①プラグインを設定するためにはAPIの利用が必要です。
BASE Developersにて利用申請をしましょう。
審査には1~2週間程かかります。
②APIの利用審査が通りましたら、「BASE商品リスト」というプラグインをインストールできます。
BASEとWordPRESS(ワードプレス)連携/BASEのメニューを非表示にする方法とは
BASEとWordPressの2つのページを持つと、両方のメニューに「Home」が表示がされます。
この「Home」は、それぞれのサイトのメインページを示します。
しかし、WordPressからBASEをアクセスしたお客さまにとって、WordPressがメインページだと思うでしょう。
BASEの「Home」をクリックしても「メインページに戻れない!」と混乱する恐れがあります。
そういった混乱を防ぐためにも、BASEのメニューを非表示にする方法を紹介します。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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①まず、BASEの拡張機能App「HTML編集」を無料インストールします。
②インストール後、デザインページを開きます。
③「HTMLを編集する」を選択します。
④「nav」と書かれている部分を探します。検索窓(Macは「Control」+F)を開き、検索すると良いでしょう。
⑤上部の
*全て半角になります。
入力後、「プレビューの更新をすると、以下の画像のようにメニューが非表示になります。
BASEショップとWordPressの連携方法やメリットまとめ
最後にこれまでの内容をまとめました。
- BASE(ベイス)で集客できずネットショップが売れない3つの理由とは?
- ネットショップBASEの集客方法でアクセス数を伸ばすにはどうすればいいの?
- ネットショップの集客を狙える!WordPress(ワードプレス)のサービスとは?
- BASEショップ運営者がWordPressを利用する3つのメリット
- BASEショップとWordPress(ワードプレス)の連携でできる2つのこと
- BASEショップとWordPress(ワードプレス)の連携方法を解説
- BASEとWordPRESS(ワードプレス)連携/BASEのメニューを非表示にする方法とは
いかがでしたでしょうか?
BASEは誰でも簡単にネットショップを開設できますが、自分で集客をおこなう必要があります。
そのため、魅力的な商品を揃えるだけでは、売上は伸びないでしょう。
今回紹介した、WordPress(ワードプレス)を利用することで、BASEショップの集客を伸ばしたショップは数多く存在します。
BASEショップのアクセス数が伸びず、悩んでいる方は、この記事を参考に、WordPressを活用してみてはいかがでしょうか?
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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