BASEでイラストをダウンロード販売するメリットや売るコツを紹介
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
イラスト素材など、データを販売したいと考えていませんか?
アイコンに使えるイラストや、絵を売りたいという方のために、BASEのダウンロード販売について解説します。
この記事を読むことで、
- 異なるシステムを持つ、3種類のデータ販売サイトがわかります
- BASEでダウンロード販売をする方法や手数料、販売できるデータの形式や容量について理解できます
- BASEでの売上を伸ばすために、ダウンロード販売で人気の商品カテゴリーや、他サイトとの連携をすることができます
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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この記事の内容
- イラストなどデータをダウンロード販売できる3サイトを紹介
- データのダウンロード販売でBASEショップを利用する3つのメリット
- BASEでデータをダウンロード販売する方法
- BASEでダウンロード販売する際にかかる手数料はどれくらいかかるの?
- BASEでダウンロード販売できるデータの形式や容量
- BASEのダウンロード販売で人気のある商品カテゴリー3つを紹介
- BASEと他サイトとの連携でダウンロード販売を活かす3つの方法とは
- BASEショップでのダウンロード販売の詳細や人気の商品カテゴリーまとめ
この記事を書いている私は、洋裁講師歴25年の母の指導の元、ハンドメイド製作、BASEで自社のネットショップ運営や、minneやcremaなどフリマアプリで4年販売しています。
BASEでも、ハンドメイド作品や、アパレルの販売をおこなっておりますので、「BASEのダウンロード販売」について知りたい方の力になれると思います。
イラストなどデータをダウンロード販売できる3サイトを紹介
まずは、異なるシステムをもつ、3種類のデータ販売サイトを紹介します。
どのように、イラストデータを販売したいのか、考えるための参考にしてください。
無料で簡単に作成できるネットショップBASE(ベイス)
BASEでは、自分だけのネットショップを開設できます。
ショップのデザインや、販売する商品は自由に選べます。
そのため、イラストデータだけでなく、アパレル商品や海外輸入商品を、同じショップで取り扱うことも可能です。
独立したネットショップになるため、自分で集客をおこなう必要がありますが、自由度が高いため、工夫次第で売上を伸ばすこともできます。
クリエイターが集まるマーケットBOOTH(ブース)
BOOTHは、イラストのデータだけでなく、イラストを使ったアパレルグッズや、絵や映像作品なども販売できる、総合マーケットです。
総合マーケットであるため、ショップサイトでは、商品のカテゴリーごとに、他のクリエイターの作品と一緒に並べられます。
そのため、BOOTHをアクセスしたお客さまに、自分の商品をみてもらえる確率が高いでしょう。
さらに、BOOTHでは、サイト内で、個人ページの作成も可能です。
お客さまは、気に入ったクリエーターの作品を、すべて確認できます。
日本最大級の画像素材サイトPIXTA(ピクスタ)
PIXTAは、イラストや写真、音楽素材が集まるサイトになります。
クリエイターとして、素材を販売したい場合、会員登録や簡単な入門テストをする必要があります。
日本最大級の画像素材サイトであり、企業向けに販売もしています。業界別にカテゴリー分けもおこなっているため、ターゲットを絞った、イラスト販売ができるでしょう。
データのダウンロード販売でBASEショップを利用する3つのメリット
3種類の異なるシステムをもつ、データ販売サイトを紹介してきました。
それぞれのサイトに利点がありますが、BASEではイラストデータ以外の販売もできるため、ハンドメイド作品も販売したい方におすすめです。
こちらでは、そんなBASEをおすすめする理由を紹介します。
3つのメリットによって、ネットショップ初心者でも、簡単にショップ運営ができます。
BASEは初期費用や月額使用料金が無料でショップ運営できる
BASEは、ショップ開設だけでなく、月額利用料も無料です。
売上がある毎に、ショップ利用料を支払うシステムになります。
ダウンロード販売の場合、在庫を抱える必要がないため、イラストをかくことが趣味の方でも、無理なく、ショップ開設できるでしょう。
BASEはクレジットカード決済をすぐに導入できる
クレジットカード決済ができることは、お客さまにとって、気軽にショッピングができる要素になります。
例えば、銀行振込の場合、お客さまによっては、振込手数料を支払わなければならず、購入をためらうかもしれません。
しかし、BASEでは、数日で、クレジットカード決済を導入できるため、ショップ開設直後でも、お客さまをスムーズに注文まで誘導できるでしょう。
BASEには74種類の拡張機能アプリを無料で利用できる
BASEには、拡張機能アプリという、ショップ運営を手助けしてくれる、無料の機能が 74種類揃っています。
例えば、以下のような拡張機能アプリがあります。
- 配送日設定:お客さまが、配送日を指定できるようになります。
- タオバオ新幹線:中国の最大級ネットショップから、商品を仕入れることができます。
- クーポン:割引クーポンを簡単に発行できます。
その他にも、外部サイトとの連携を可能にするアプリなど、集客をするための機能もあります。
BASEでデータをダウンロード販売する方法
BASEでデータを販売するためには、拡張機能アプリ「デジタルコンテンツ販売」を無料インストールする必要があります。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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特別な設定などはないため、すぐに導入できます。
インストールは、こちらからできます。
BASEでダウンロード販売する際にかかる手数料はどれくらいかかるの?
ダウンロード販売にかかる手数料は、有形物の商品と同じになります。
イラストデータ¥2,000で、手数料がどれぐらいかかるのか、シミュレーションしてみましょう。
- イラストデータ売上金:¥2,000
- サービス利用料金:¥60(売上金の3%)
- BASEかんたん決済手数料:¥112(売上金の3.6%+40円)
- 純利益:¥1,828
以上のようになります。
ダウンロード販売は、送料がかからないため、通常よりも、運営費用がかかりません。
BASEでダウンロード販売できるデータの形式や容量
BASEで販売するためのデータは、どんな形式や容量にするべきかの詳細を紹介します。
イラストデータであれば、形式も容量も、心配なく販売できるでしょう。
BASEのダウンロード販売でアップロードできるデータの形式
ダウンロード販売できるデータの形式は以下になります。
- jpg
- png
- zip
- mp3
- AVI
このように、基本的には、ほとんどのファイル形式を、出品できます。
BASEのダウンロード販売でアップロードできるデータの容量
ダウンロード販売できるデータの容量は、1GB以下のファイルになります。
もし、容量が大きい場合は、ZIPファイルで圧縮して、アップロードしましょう。
BASEのダウンロード販売で人気のある商品カテゴリー3つを紹介
これまで、BASEでの、ダウンロード販売の方法などについて紹介してきました。
なかには、イラスト販売を、BASEでしてみようと、考えている方もいるのではないでしょうか?
そんな方に向けて、BASEのダウンロード販売で、人気のある商品カテゴリーを紹介します。
商品アイデアの参考にしてください。
イベント用のカードに使えるイラスト素材
クリスマスや年賀状、誕生日など、特別な日には、人とはかぶらないような、カードを送りたいと思うでしょう。
とくに、年賀状は、多くの方が、大人数に送るため、メッセージは手書きで、他はイラストデータや写真を印刷することが主流です。
そのため、イベント用に使えるイラスト素材は、需要が高い商品になります。
似顔絵アイコンなどオーダーメイドのイラストデータ
似顔絵アイコンは、ネットショップ運営者や、ブログサイトを持っている方などに人気です。
他者とコミュニケーションができるサイトでは、アイコンを設定できます。
しかし、なかには、自分の写真を入れたくないと思う方がいるでしょう。
そんな方にとって、似顔絵のアイコンは、他者との差別化もできますし、便利なため、人気があります。
名刺やショップカードのデザインデータ
多くの方が、名刺やショップカードは、渡した相手の記憶に残ってもらうために、素敵なデザインにしたいと思うでしょう。
そのため、名刺に使える、オリジナリティのあるデザインは、人気のある商品になります。
テンプレートとして販売するだけでなく、オーダーメイドを受け付けることで、お客さま、それぞれに合うデザインを提供する方法もおすすめです。
BASEと他サイトとの連携でダウンロード販売を活かす3つの方法を紹介
BASEは、他サイトとの連携が可能であり、それは、集客を増やすことにつながります。
しかし、なかには、連携しても、どのように他サイトを活用したら良いか、迷う方もいるでしょう。
そんな方に向けて、こちらでは、3つのサイトと連携して、ダウンロード販売を活かす方法を紹介します。
BASEとインスタグラムを連携して絵を販売する
インスタグラムは、おしゃれな若者の利用率が高いSNSになります。
そのため、多くのイラストレーターや、アーティストも、アカウントを作成し、広告活動をおこなっています。
BASEとインスタグラムを連携することで、インスタグラムにも商品を掲載できます。さらに、ワンクリックで、BASEサイトに移動し、販売までの導線をはることも可能です。
BASEでのダウンロード販売だけでなく、おしゃれなインスタグラム利用者に向けて、インテリアとなる、絵を販売することもおすすめです。
BASEとnoteを連携してイラスト素材の使い方の解説記事を作成する
note(ノート)は、クリエイターが文章や写真を投稿し、読者はコンテンツを楽しむだけでなく、クリエイターを応援できるサイトになります。
BASEとnoteを連携することで、noteに販売している商品リストを表示できます。
その機能を活かし、販売している、イラスト素材の使い方を説明した記事を掲載してみてはいかがでしょうか?
読者は、記事を読み、イラスト素材を欲しいと思えば、ワンクリックでBASEショップに飛ぶことができます。
BASEの拡張機能アプリ「pixivFACTORY 」を利用しイラストデータを使ったグッズを販売する
オリジナルのイラストを使った、グッズを作成し、販売することもおすすめです。
BASEの拡張機能アプリには、pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)などの、グッズ作成アプリがあります。
お客さまからの注文が入ってから、商品の発注になるため、無在庫でグッズ販売ができます。
商品は、マグカップやスマホケース、トートバッグなど、日常的に使えるものから、ポスターやキャンバスにイラストをプリントし、アート作品を販売することも可能です。
BASEショップでのダウンロード販売の詳細や人気の商品カテゴリーまとめ
最後にこれまでの内容をまとめました。
- イラストなどデータをダウンロード販売できる3サイトを紹介
- データのダウンロード販売でBASEショップを利用する3つのメリット
- BASEでデータをダウンロード販売する方法
- BASEでダウンロード販売する際にかかる手数料はどれくらいかかるの?
- BASEでダウンロード販売できるデータの形式や容量
- BASEのダウンロード販売で人気のある商品カテゴリー3つを紹介
- BASEと他サイトとの連携でダウンロード販売を活かす3つの方法とは
いかがでしたでしょうか?
イラストなどのデータ販売は、普段から趣味として絵を描いている方にとって、無理なくできる副業になります。
さらに、BASEでは、他のカテゴリーの商品の取り扱いも可能であり、幅広い活動ができます。
この記事を参考に、BASEでダウンロード販売を始めてみてはいかがでしょうか?
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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