Written by Marryju Shop

入学入園グッズで男の子に人気の切り替えありレッスンバッグの作り方

手芸・刺繍

こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。

主婦
主婦
男の子用のレッスンバックを作りたいのですが、初めてなので生地選びやサイズなど知りたいです

はい!今回はこの疑問にお答えしていきますね!!
まりーじゅ
まりーじゅ

春も間近になり、お子さんの入園や入学を控えているご家庭も多いかと思います。
その際に必要になるのが、レッスンバックやシューズケースなどです。

ミシンで直線を縫うだけで作成できるので、好きな生地を使用し何点かセットで作る方も多いでしょう。
そこでこの記事では、男の用のレッスンバックの作り方を詳しくご紹介します。

ミシンが初めての方でも簡単に手作りできるので、ぜひ参考に作成してみてください。

この記事を読むことで、

  1. 人気のハンドメイド入園グッズを知ることができます
  2. レッスンバックなどに使用できるおすすめの生地を確認できます
  3. 家庭用のミシンで簡単に作れるレッスンバックを作成することができます

それでは、男の子用のレッスンバックの作り方や、ハンドメイドに人気なグッズをご紹介していきます。

この記事の内容

この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)で自社ネットショップ運営や、minne(ミンネ)やCrema(クリーマ)などハンドメイドマーケットで販売しています。

手作りが大好きなので、初めて「レッスンバック」を手作りしてみたい方の力になれると思います。

入園入学グッズでハンドメイドをすると男の子が喜ぶおすすめなグッズとは?

幼稚園などで揃える入園グッズは異なりますが、ハンドメイドで作る際に人気なものをご紹介します。

どんなグッズがお子さんに人気なのか、参考にしてみてください。

入園入学グッズで子供が好きな布を使って手作りできる「レッスンバック」

小学校や習い事にも使用できる大きめのレッスンバックは、ハンドメイドで作るグッズの中でも定番の作品です。

本やプリントなどを折り曲げずに入れることができるので、長い期間利用できますし、カバンの口が広いのでお子さんも使いやすいでしょう。

入園入学セットの中でも手作りする方が多い子供用の「上履き入れ/シューズケース」

入園準備に作ることが多い上履き入れも、ハンドメイドする人気のアイテムです。

他のグッズとお揃いの生地で作ってあげると、お子さんが幼稚園などでも間違わずに使用できるのでおすすめです。

小学校入学準備などで必要な手作りの「体操着袋」

体操着や着替えを入れる袋も、手作りできます。

上下の体操着や靴下などの着替えが全て入るように、大きめの巾着袋や背負えるようにナップサックのように作成します。

こちらも簡単に作れ、大きめサイズにしておくと長く使用できて便利でしょう。

幼稚園グッズの中でも簡単に手作りできる男の子用「お弁当袋」

入園や入学するとお弁当が必要な場合があるので、お弁当袋もセットで手作りする方もいます。

裏地などはつけずに、簡単な巾着袋でいいので手芸が初めての方でも時間をかけずに作れるので人気です。

入園入学の準備にレッスンバックを手作りできるおしゃれな生地を紹介

次にグッズ作成におすすめな布を、種類別でご紹介します。

手芸店には様々な生地が販売されているので、作成する入園グッズによって使い分けるのもいいでしょう。

男の子が喜ぶ「車柄」の綿生地

1番柄が豊富で、家庭用ミシンでも縫いやすいのが綿生地です。

人気なキャラクターの柄や、男の子が好きな車柄など様々な種類があるのも特徴です。

綿生地は少し薄めなので、接着芯や裏地などで補強すると、レッスンバックのような重い本を入れるカバンにも使用できるでしょう。

レッスンバックなど重い本などが入れられる丈夫なデニム生地

柔らかい素材のソフトデニム生地を選ぶと、裏地などをつけなくても丈夫なのでカバンに使用できます。

普通のデニムとは違い柔らかめなので、家庭用のミシンでも問題なく作成できます。

大人っぽいイメージになるので、長い期間使用したい場合などにおすすめです。

入園入学グッズを手作りする際に人気なキルティング生地

入園グッズなどで使用されることが多いキルティング生地は、布の間に綿が入っているので手触りがよく傷もつきにくいです。

こちらも柄物が豊富なので、お子さんが喜ぶグッズが作れておすすめです。

男の子用の入園入学グッズを手作りする際に使用する布や材料一覧

今回作り方をご紹介する、レッスンバックの材料3つをご紹介します。

初めて作成する方は、こちらを参考に材料を揃えると購入しやすいです。
・お子さんが好きな柄の生地
男の子が好きな、車柄の生地を用意しました。

縫い合わせる時に、向きが逆にならないように裁断する際は注意しましょう。

・裏地や底に使用する生地
綿生地を使用するので、裏地や底の生地も用意しました。

柄物と合わせるために、シンプルな紺色を選びました。

・カラーテープ
100均(セリア・キャンドゥ・ダイソー)などで購入できる、紺色のカラーテープを使用します。

色を合わせると統一感が出て、仕上がりも綺麗になるのでおすすめです。

入園入学グッズをハンドメイドで準備する際に必要な道具・用意するもの

男の子が喜ぶ、車柄のレッスンバックを作る際に必要なものをご紹介します。

ミシン以外は100均(セリア・キャンドゥ・ダイソー)で購入できるので、揃えてみてください。

・家庭用ミシン
一般的な家庭用ミシンがあれば、入園グッズなどは作成できます。
手芸店やネットなどで購入でき、刺繍ができたりと種類があります。

使用用途によって、購入するミシンを選びましょう。

・チャコペン
縫う位置の目印を付けたり生地を切る際など、あると便利なのがチャコペンです。
特に初めて作る方は、線の通りに縫うことができるので揃えておきましょう。

・裁断バサミ
刃が大きめの裁断バサミがあると、厚い生地や重ねて切る場合などに便利です。
切った後の布の端が綺麗なので、準備しておくと作成しやすくなるでしょう。

・まち針
ミシンで縫う前に、生地などを固定する際に使用します。
100均(セリア・キャドゥ・ダイソー)などで、何本かセットで購入できます。

男の子用の入園入学準備に!車柄の切り替えありレッスンバックの簡単な作り方・レシピを紹介

それでは、男の子用レッスンバックの簡単な作り方をご紹介します。

手順通りに進むとスムーズに作成できるので、一緒に作ってみましょう。

❶レッスンバックに使用したい生地を用意する

今回は、写真のサイズで裁断した生地を用意しました。

指定がある場合や、入れたい物に合わせて寸法を変えてみてください。
❶レッスンバックに使用したい生地を用意する
❷表の生地2枚と底の生地を縫い合わせるため生地の1辺を合わせてまち針で止める
❷表の生地2枚と底の生地を縫い合わせるため生地の1辺を合わせてまち針で止める
柄がプリントされている表側が、内側にくるように合わせます。まち針を刺す際には、1辺をしっかりと合わせましょう。
❷表の生地2枚と底の生地を縫い合わせるため生地の1辺を合わせてまち針で止める
❸合わせた生地を端から1センチのところで縫い合わせ反対も同じようにミシンで縫う
❸合わせた生地を端から1センチのところで縫い合わせ反対も同じようにミシンで縫う
❹縫った部分の縫い代を外側に倒すようにアイロンで押さえる
❹縫った部分の縫い代を外側に倒すようにアイロンで押さえる
縫い代が底の布の方に倒れるよう、アイロンをかけてください。

❺アイロンで押さえたら表側から切り返し5ミリの部分を縫って押さえる
❺アイロンで押さえたら表側から切り返し5ミリの部分を縫って押さえる

縫い代を固定するために、表側から縫い付けます。

❻次に持ち手を表側につけるので端から3センチの場所と中心に線を引く
❻次に持ち手を表側につけるので端から3センチの場所と中心に線を引く

❻次に持ち手を表側につけるので端から3センチの場所と中心に線を引く
❼中心に線を引いた後中心から左右5センチにも印をつけ持ち手をその線に合わせる
❼中心に線を引いた後中心から左右5センチにも印をつけ持ち手をその線に合わせる

❼中心に線を引いた後中心から左右5センチにも印をつけ持ち手をその線に合わせる
持ち手を固定する際に、中央から左右に5センチの場所に引いた線がテープの内側に重なるようにしてください。持ち手は生地から1ミリほど出た状態で、まち針で固定します。

❽先ほど引いた3センチの線の内側を仮止めし裏地を重ねて返し口以外を縫い合わせる
❽先ほど引いた3センチの線の内側を仮止めし裏地を重ねて返し口以外を縫い合わせる
持ち手を仮止めする際に、最初に引いた3センチの線よりも内側を縫います。
❽先ほど引いた3センチの線の内側を仮止めし裏地を重ねて返し口以外を縫い合わせる
4箇所仮止めできたら、裏地を表側が内側にくるように重ねて端から3センチの場所をミシンで縫います。
❽先ほど引いた3センチの線の内側を仮止めし裏地を重ねて返し口以外を縫い合わせる

裏返すので、片方の持ち手の間を開けておき、返し口を作っておきましょう。

❾縫ったところが中心になるように表地と裏地に分けて中心と切り替え部分を固定する
❾縫ったところが中心になるように表地と裏地に分けて中心と切り替え部分を固定する
中心と切り替え部分をしっかりと合わせて、まち針で固定します。

❾縫ったところが中心になるように表地と裏地に分けて中心と切り替え部分を固定する
❿固定したら端から1センチの部分を縫い先ほど開けていた返し口からひっくり返す
❿固定したら端から1センチの部分を縫い先ほど開けていた返し口からひっくり返す

❿固定したら端から1センチの部分を縫い先ほど開けていた返し口からひっくり返す
⓫ひっくり返し裏地を中に入れて形を整えたらアイロンで押さえる
⓫ひっくり返し裏地を中に入れて形を整えたらアイロンで押さえる

⓫ひっくり返し裏地を中に入れて形を整えたらアイロンで押さえる
角の生地がうまく返せない場合は、針などで優しく引っ張ると綺麗に出てきます。

⓬返し口が空いているので端から2,3ミリの場所を縫う
⓬返し口が空いているので端から2,3ミリの場所を縫う

⓬返し口が空いているので端から2,3ミリの場所を縫う
⓭最後にカバンの口から2,3センチの部分も縫って補強し完成
⓭最後にカバンの口から2,3センチの部分も縫って補強し完成

⓭最後にカバンの口から2,3センチの部分も縫って補強し完成
端から2,3ミリの場所を縫うだけでもいいですが、少し内側をもう1度縫っておくと補強されるのでおすすめです。
男の子用レッスンバッグの作り方
このように、可愛い男の子用のレッスンバックが完成しました。サイズを小さくしたり応用で巾着袋にすると、お揃いの入園入学グッズが完成します。
男の子用レッスンバック3点セット
3点ともミシンでまっすぐに縫うだけの簡単なグッズなので、入園や入学を控えているお子さんに作ってみてください。

入園入学グッズで人気の男の子用レッスンバックを手作りする際に気をつけるべき2つのポイントは

ハンドメイドで入園グッズなどを作成する際に、注意点があるのでまとめました。

作成する前に、確認してみてください。

生地などを用意する前に入園入学に必要なグッズを把握しておく

入園する幼稚園や小学校などによって、用意するグッズが異なります。

生地を購入する前に、あらかじめどんなアイテムが必要か確認しておくと、何メートル購入するといいか把握できます。

必要なグッズのサイズを決めてから、手芸店に行きましょう。

男の子用などのレッスンバックで柄物の生地を使用する場合向きに気をつける

お子さんが好きな柄物の生地には上下の向きがあるので、縫う合わせる際には向きを確認しながら作成してください。

ひとつひとつ確認しながら縫い合わせると、綺麗な仕上がりになるでしょう。

【入園入学グッズ】男の子編レッスンバッグの作り方まとめ

入園入学グッズで手作りする方が多いレッスンバックは、とても簡単に作成できます。

上履き入れや体操着袋も、時間がかからず作成できるのでお揃いの柄で揃えてみてください。

また、生地には様々な種類があるので、使用用途に合わせて選ぶと丈夫なグッズを作成できます。お子さんと話し合いながら、楽しく生地選びをしてみましょう。

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