100均素材でハロウィン飾りのリースをおしゃれに作るコツを紹介
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
仮装やホームパーティーを家族で楽しめるハロウィンですが、毎年おうちの飾り付けにこだわる方も増えています。
飾り付けの中でも、おしゃれなインテリアになり手軽に手作りできるリースが人気ですが、初めて作る方はどんな材料が必要かなど悩む方も多いでしょう。
そこでこの記事では、ハロウィンのリースをハンドメイドで作りたい方のために、おすすめの素材や作り方を紹介します。
リースを飾る本来の意味や簡単におしゃれなデザインが作れるコツなども画像付きで解説するので、おうちハロウィンの飾りを手作りしようと考えている方は、是非参考にしてみてください。
この記事を読むことで、
- ハロウィンなどイベントや季節に飾るリースの意味を知ることができます
- ハンドメイドリースにおすすめな生花などの素材を理解できます
- ハロウィンの雰囲気を楽しめるおしゃれなリースの作り方を確認できます
それでは、ハロウィンの飾り付けを楽しめる手作りリースの作り方やコツなどについて解説をします。
この記事の内容
- ハロウィンにおすすめな飾り「リース」にはどんな意味がある?
- ハロウィン用のハンドメイドリースにおすすめなドライフラワーなどの素材を解説
- おうちハロウィンでおしゃれな飾り付けができる「リース」に使用する材料・パーツ
- 玄関などに飾れるハロウィンリースに必要な道具や工具を紹介
- おうち時間で子供と飾り付けができるかわいいハロウィン手作りリースの作り方
- ハロウィンの手作りリースをもっと簡単に作れるキットもおすすめ
- ハンドメイド初心者がハロウィンの手作りリースをおしゃれに作るコツ
- ハロウィンに手作りリースがおすすめ!おしゃれに作るコツなどを紹介まとめ
この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)で自社ネットショップ運営や、minne(ミンネ)やCrema(クリーマ)などハンドメイドマーケットで販売しています。
手作りが大好きなので、初めて「ハロウィン飾りのリース」を手作りしてみたい方の力になれると思います。
ハロウィンにおすすめな飾り「リース」にはどんな意味がある?
リースと聞くとクリスマスに飾るイメージがありますが、今ではイベントなどに限らず、思い思いのデザインで作り玄関や部屋などに飾る方も多くいます。
リースは元々、古代ギリシャのローマ時代に英雄などの象徴とされた冠が起源とされています。
その後花や葉を使用しものに変わり、花嫁の冠として使用されるようになりました。
クリスマスリースが一般化したのは20世紀になってからで、最近では季節問わずインテリアとして楽しまれています。
輪の形をしたリースは「永遠」の象徴と考えられ、幸せがいつまでも続くようにという意味が込められています。
また魔除けの意味もあり、ヨーロッパでは玄関にリースを飾るのが定番となっています。
このようにリースを飾るのには、魔除けや幸せを願う意味が込められているので、ハロウィンなどのイベントごとに飾るのもいいですが、季節の花を使用したリースを飾るなど、インテリアとして1年中楽しむのもおすすめです。
この機会にリースの作り方を学び作成してみてください。
ハロウィン用のハンドメイドリースにおすすめなドライフラワーなどの素材を解説
ハロウィンに限らず、リースは1年中楽しめる飾りです。そのリースをハンドメイドする際におすすめの素材をご紹介しますので、参考に作成してみましょう。
香りも楽しめてハロウィンのハンドメイドリースが華やかになる「生花」
乾燥などをさせずに咲いている生花を使用すると、本来の香りや華やかな色彩を楽しめるリースが作れます。
季節によって咲く花は異なるので、リース作りを通して四季を感じられるでしょう。
しかし生花はそのままドライフラワーになる花とそうでない花があるので、時間が経つと枯れてしまったりカビが生える可能性があります。
生花を使用する際には、やむを得ない事なので短い期間でも本来の花を楽しむリースとして作成しましょう。
ハロウィンの雰囲気に合うハンドメイドリースの素材「ドライフラワー」
ドライフラワーは本来の花の色よりも、落ち着いた色合いになるので、シックなリースを作りたい方におすすめです。
また、ドライフラワーにしたい水分が少ない花をリースにし、飾りながら乾かすという方法もあります。
こちらは長くリースを飾れますし、色の変化を楽しめでしょう。
乾いた後は、スプレーのニスを吹きかけておくと時間が経って色が変化しても、艶があるので綺麗に保つことが可能です。
ドライフラワーなどと組み合わせるとおしゃれなリースになる「リボン」や「レース」
リースの素材には花や葉が定番ですが、こちらと相性がいいのがリボンやレースです。
完成したリースに巻きつけてもいいですが、ワイヤーなどで花の間に飾るとより華やかな印象に仕上がるでしょう。
リボンやレースは100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)や雑貨屋などで購入できるので、様々な種類を揃えておくと花に合わせておしゃれなリースを作ることができます。
まずは、どんなリースを作りたいかデザインを決めて、生花やドライフラワーなどを揃えて作成してみましょう。
おうちハロウィンでおしゃれな飾り付けができる「リース」に使用する材料・パーツ
今回作る、ハロウィン用のリースに使用する材料やパーツを画像付きで紹介します。
全て100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)で購入が可能なので、こちらを参考に自分好みの材料を揃えてみましょう。
・リース台
自然素材でできたリース台を使用します。
リースの土台になるものは、100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)でも購入できますが、枝などを円に加工して土台にすることもできます。
・お花や葉
今回はドライフラワーなどではなく、造花を揃えました。
作り物でも、今は本物に近い色合いのものが売っているので、季節やイベントに合わせて購入してみましょう。
・ハロウィンの飾り
ハロウィンなので、オレンジやモノトーンのカボチャなどを使用します。この他にも、小さなオブジェを揃えても雰囲気が出ておすすめです。
・麻紐
作成したリースを壁や玄関などにかけれるようにするため、麻紐を用意し裏側に貼り付けます。ワイヤーでも代用ができるので、作成しやすいものを選んでみてください。
玄関などに飾れるハロウィンリースに必要な道具や工具を紹介
次にリースをハンドメイドする際に使用する、道具や工具をご紹介します。
工具なども100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)で揃えられるので、気軽に挑戦してみてください。
・ニッパー
用意した造花を切る際に使用します。
造花は茎の部分に針金が入っている場合があるので、硬いものでも切れるニッパーがあると便利です。
・グルーガン
リース台にお花などを貼り付ける際に使用します。
使用中は本体が熱くなるので、小さなお子さんがいる方は火傷に注意しましょう。
・グルースティック
グルーガンとスティックは100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)で購入可能です。
スティックの色も白や黒があるので、使用するリース台の色に合わせて購入すると接着部分が目立たなく綺麗に仕上がるでしょう。
おうち時間で子供と飾り付けができるかわいいハロウィン手作りリースの作り方
お子さんと一緒にハンドメイドを楽しめる、リースの作り方を解説します。
リースをおしゃれに作るにはバランスが大切なので、最初の配置決めをしっかりと行いましょう。
❶お花や葉っぱをひとつひとつカットしリース土台にのせ配置を決める
❷位置が決まったお花や葉っぱからグルーガンで貼り付ける
❸メインになるハロウィンのカボチャの飾りなどを貼り付ける
❹全て貼り付けたら裏側に麻紐を貼り付けて完成
ハロウィンの雰囲気がかわいいリースが完成しました。
グルーガンがない方は、ワイヤーや結束バンドなどでお花や装飾を止める方法もあるので、やりやすい方法で作成してみましょう。
ハロウィンの手作りリースをもっと簡単に作れるキットもおすすめ
自分で素材を選びリースを作るのもいいですが、初心者でどんなデザインにするか迷った際には、ネットなどで購入できるキットがおすすめです。
少々値段はしますが自分好みのデザインを選べて、どのような手順で作るのか覚えられるでしょう。
キットで練習した後に、いちからリース台や素材選びをしてオリジナルのデザインに挑戦すると、失敗も少なく楽しんで作成できます。
楽天やアマゾンなどで様々なリースキットが購入できるので、覗いてみてくだい。
ハロウィンの手作りリースをおしゃれに作るコツ
ハロウィンなどのリースを作る際には、バランスなどコツがあります。
初めて作成する方は下記を確認し、素敵なリースを作成できるよう参考にしてみてください。
初心者の方はリース台を使用しハロウィン用の飾り付けをする
柔らかい枝や蔓などを利用してリースの土台を作る方法がありますが、初心者の方は100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)などで購入できるリース台を利用するのがいいでしょう。
しっかりとした作りなので、お花やオブジェなどを貼り付けても歪まず、綺麗な仕上がりになります。
丈夫な分、長く飾れるのでイベント以外でも飾りたい方にもおすすめです。
リース台を生かしてハロウィンの飾りを1部分にだけ飾り付ける
リース台は自然素材を利用したものが多いので、そちらを生かしてあえて全体の装飾はせず、リース台が見えるよう一部分にだけ飾り付けすると、バランスよく仕上がります。
飾り付ける例としては、写真の赤枠のどれか一箇所に飾りをつけると、おしゃれに作成できます。
全体に装飾するよりも素材が少なくて済むので、様々なデザインにも挑戦できるメリットがあるでしょう。
ハロウィンの飾りを付ける際には配置に注意してバランスよく作る
ハロウィンやクリスマスなど、イベントにあった飾りを使用する際には、配置に注意しましょう。
作り始める前に予めデザインを決めておくと、作成した後に失敗が少ないです。
カボチャなどのオブジェをつけるなら、どこか一箇所だけにまとめて貼り付けたり、写真の丸のように配置が三角形になるようにするとバランスがよくなるのでおすすめです。
自由に作成してもいいですが、せっかくならバランスよく作成し素敵なデザインのリースにしましょう。
ハロウィンに手作りリースがおすすめ!おしゃれに作るコツなどを紹介まとめ
ハロウィンなど季節のイベントなどでよく見かけるようになったリースは、古代ギリシャの冠が起源と考えられています。
魔除けなどの意味もあるので、季節のお花などを使用し1年中楽しめるおすすめの飾りです。
手作りする際には、初心者はリース台を使用し造花やドライフラワーなどで装飾してみましょう。
100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)などでも手軽の素材を準備できるので、お子さんと一緒に選びハロウィンのリースに挑戦してみてください。
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