【おうち時間を楽しむ】簡単手芸/樹脂粘土で作るお花のブローチ
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
ハンドメイドブローチ作りは、おうち時間を楽しむだけでなく、日々のファッションのおしゃれに欠かせないオリジナル小物やアイテムとしても活躍してくれます。
素材や材料を揃えれば、簡単に自分好みで手作りすることができるのでハンドメイド初心者の方にもおすすめです。
本記事ではハンドメイドの材料として人気の素材・樹脂粘土の説明や、樹脂粘土で作るお花のブローチ作りに必要なパーツ・材料、作り方なども紹介していきます。
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粘土樹脂で作るお花のモチーフは見ているだけでも気分を明るくしてくれるデザインです。
ぜひ参考にしておうち時間を有効活用して、おしゃれなハンドメイドブローチを作ってみてください。
この記事の内容
- 初心者におすすめハンドメイド素材「樹脂粘土」とは?使い方・保管方法は?
- 人気のハンドメイドアクセサリー「ブローチ」の魅力とは
- 100均素材・樹脂粘土を使った「お花のブローチ」作りに必要なパーツや材料は?
- 100均素材・樹脂粘土を使った「お花のブローチ」作りに必要な道具・揃えるものは?
- 100均素材・樹脂粘土を使った「お花のブローチ」の作り方・レシピ
- 100均素材・樹脂粘土を使った「お花のブローチ」作りのポイントやコツ
- 簡単手芸・ハンドメイドアクセサリー「お花のブローチ」作りのまとめ
この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)で自社のネットショップ運営や、minne(ミンネ)やCrema(クリーマ)などフリマアプリで販売しています。
また、ハンドメイド作品を店舗に置いてもらって、委託販売しています。
これまで、マルシェやワークショップも多数開催してきたので、ハンドメイドが初めての方でも「樹脂粘土で作るお花のブローチ」を自分で作ってみたい人のお力になれると思います。
初心者におすすめハンドメイド素材「樹脂粘土」とは?使い方・保管方法は?
専用工具がなくても挑戦できる人気のハンドメイド素材
樹脂粘土は100均【セリア・ダイソー・キャンドゥ】でも買えるハンドメイド素材です。
ハンドメイドはピアス・イヤリング・ブレスレットなど使用するデザインやパーツなどによってニッパー・ヤットコなどの工具の準備が必要ですが、粘土樹脂ではそういったハンドメイドアイテムを必要としません。
使い方は成形して乾燥するだけ
粘土樹脂を素材にハンドメイドする手順はおおまかに、「こねるなどして成形」し、「乾燥」させるだけです。必要であれば、アクリル絵の具で着色していきます。
乾燥に必要な時間ですが、100均の樹脂粘土は10分も経過すると硬くなっていきます。今回の花モチーフのような厚さが薄いものであれば、1日・2日程度しっかり乾燥させると良いでしょう。
保管は空気の触れないようにする
粘土樹脂は乾燥させることで作品を完成させていくため、保管する場合は空気に触れないように保管していきます。
ジップロックなど密封できるものに包んでおくと、固まりにくくなります。ただ長く保存できるわけではないので、1週間を目安に使いきるようにしましょう。
人気のハンドメイドアクセサリー「ブローチ」の魅力とは
素材によって全く雰囲気が異なる人気のアクセサリー
ハンドメイドアクセサリーのブローチが人気な理由は、使用するハンドメイド素材によって全く異なる雰囲気のデザインを完成させることができる点です。
今回のメイン材料となる樹脂粘土で作る花モチーフは、おしゃれでエレガントな見た目を作り出すことができるのが大きなメリット。
しかし花モチーフは、イラスト・レジンでも作成可能で、異なる素材で同じデザインを作っても同じ雰囲気になることはありません。そういった点において創作性の幅が広い人気のデザインなのです。
おしゃれを楽しみたい人に注目されるアクセサリー「ブローチ」
ハンドメイド作品によって全く異なる雰囲気・印象を生み出すことができるので、ブローチ好きさんはたくさんの種類を集めているのが一般的。
素材だけでなく、付ける場所によってもコーディネートを変化させるのも大きな魅力。ファッションを楽しみたい人に、ブローチはおすすめです。
100均素材・樹脂粘土を使った「お花のブローチ」作りに必要なパーツや材料は?どこで買える?
それでは実際に、「お花のブローチ」作りに必要なパーツや材料を紹介していきましょう。
写真付きになっているので、参考にしながら必要なパーツ・材料揃えてみてください。
・金具
今回は台座付きのシルバーを使用しています。金具やフレームはゴールドタイプもあるのでブローチのデザインに合わせてアレンジしてください。
・ビジュー
樹脂粘土で作成する花モチーフの飾り付けに使用します。今回は台座付きのものを用意しました。スワロフスキーなど使用するのも良いでしょう。
・樹脂粘土
今回用意したものは百均「ダイソー」の樹脂粘土です。使用する色は黄色・白色です。黄色はあらかじめ白と混ぜ合わせて淡い色にしておきます。
100均素材・樹脂粘土を使った「お花のブローチ」作りに必要な道具・準備するものは?
続いて、「お花のブローチ」作りに必要な道具・工具の詳細を説明していきます。
どれもご家庭にあるものや、100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)で購入されているものもあります。手軽に用意することができますので、探してみてください。
・型抜き
今回は百均「セリア」のものを使用しています。お弁当など調理用の型抜きでも問題ありません。
・つまようじとピンセット
レジン液の接着・作品の微調整に使用していきます。
・レジン液・UVライト
レジン液はパーツの接着に使用します。UVライトはレジン液を硬化させるために使用します。用意できない場合は、太陽の紫外線をあてると硬化します。
・シリコンマット
レジン液はテーブルなど直接しようすると掃除が大変なので、硬化しても剥がしやすいシリコンマットを敷物として使用します。代用品としてマスキングテープなどを用意しても構いません。
「お花のブローチ」作りに必要な材料や道具・揃えるものを説明は以上になります。
100均素材・樹脂粘土を使った「お花のブローチ」の作り方・レシピ
ではここから、さっそく作り方&レシピを紹介していきます。画像付きで、丁寧に解説していきます。
実際に作りながら読み進めてみてください。
樹脂粘土で作る花モチーフの作り方・レシピ
❶樹脂粘土を薄くのばしていきます。
❷型抜きを使用して花びらを作成していきます。5枚くらい用意すると綺麗な花の形になります。
❸花びらはリアル感を出すために、つまようじで薄くのばして丸みをつけます。
❹土台を作成します。楕円形に丸めてください。
❺土台にピンセットなどを使用して花弁をくっつけたら一度乾燥させます。この時、ビジューが置けるようにあらかじめ真ん中の部分はくぼみをつけておきましょう。
❻中心部にレジン液を塗布したビジューをおいて、UVライトで硬化させれば完成です。
金具の作り方・レシピ
それでは次に、ブローチを装着するパーツ・金具部分の作り方をご説明していきます。
❶作成した花を金具に取り付けていきます。位置が決まったら、レジン液を塗布して貼り付けていきましょう。
❷UVライトを照射して硬化させます。❶と❷の工程は一度にやるのではなく、ひとつずつやっていくと綺麗に仕上がります。
❸完成です。
完成した作品は、ネットショップからも購入できます。ぜひご覧ください。
>>minneのサイトはこちら
100均素材・樹脂粘土を使ったハンドメイドレジン「お花のブローチ」作りのポイントやコツ
ブローチ作りは専用パーツが必須
ブローチをハンドメイドするためには専用のパーツが必要となります。今回は台座付きのものを使用することで、粘土樹脂で作成した花を固定しやすいように意識しています。
金具のパーツは台座付き以外にも種類があり、百均【キャンドゥ・ダイソー・セリア】の売り場でも買えることができますので、探してみてください。
メタルパーツを使用すればおしゃれ度アップ!
今回は初心者でもできる簡単な手芸デザインですが、くるみボタンや刺繍などをデザインを変えたり、別のパーツと組み合わせるとより独創的なブローチにハンドメイドすることもできます。
樹脂粘土を使ったハンドメイドレジン「お花のブローチ」作り方まとめ
最後にこれまでの内容を以下にまとめました。
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したレシピは、「おしゃれ」「エレガント」をメインテーマとしてデザインしています。日常が少しでも彩り豊かに、明るい気持ちになれるようなアクセサリーになっていますので、母の日などのプレゼントとしてもおすすめです。
今回のメイン材料となる樹脂粘土やブローチのパーツは、100均【キャンドゥ・ダイソー・セリア】などでも販売されており、簡単に揃えることができます。
ぜひ今回紹介した作り方・レシピを参考にしながら、おうち時間を素敵なものにしてください。
まだminneに登録をしていない方は、30秒でminneに登録ができるのでしておきましょう。
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