Written by Marryju Shop

【おうち時間で手作り】おしゃれなリネン生地・立体マスクの作り方

ハンドメイド 生活用品・マスク

こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。

主婦
主婦
マスクが品薄で買えないので、おうち時間を有効活用して手作りマスクを作ってみたいけど、初心者でもできますか?

はい!今回はこの疑問にお答えしていきますね!!
まりーじゅ
まりーじゅ

だんだん暖かくなってきましたが、新型コロナウイルスの影響は、いつ収束するのかわからない状況が続いてます。
使い捨てマスクもなかなか手に入りにくいですね。

また、気温が上がってくると、暑くてマスクが蒸れてきて…少し付けるのが憂鬱になってきてしまいますよね。

そんなときにおすすめなのが、リネン素材の手作り立体マスクです。
リネンは天然素材の中でも丈夫で蒸れにくいので、汗をかいても快適に使えます。

また、丈夫なのでたくさん洗っても長持ちするので、夏にぴったりな素材なんです。

この記事では、おしゃれな風合いの大人用手作りリネンの立体マスクを作るのに必要な材料や道具、作り方を詳しく解説していきます。

慣れてしまえば簡単に作れますので、ぜひおうち時間にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

この記事の内容

この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)で自社ネットショップ運営や、minne(ミンネ)やCrema(クリーマ)などフリマアプリで販売しています。

自然な風合いでさらっと着け心地の良い「リネン生地の立体マスク」をハンドメイドしてみたいとお考えの方の力になれると思います。

まだminneに登録をしていない方は、30秒でminneに登録ができるのでしておきましょう。


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では早速、「リネン生地の立体マスク」について解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

手作り布マスクの種類と特徴(立体型・プリーツ型・平面型)

最近は、使い捨てマスクの需要が増えて手に入りにくくなってしまい、布マスクを手作りされる方も増えてきましたね。この布マスクにはいくつか種類があるのをご存じでしょうか?

大きく分けると立体型・プリーツ型・平面型があり、それぞれに特徴があります。
立体型は作るのが平面型などに比べ少し手間がかかりますが、顔のラインにフィットさせる事ができておしゃれですし、口元に適度な空間があるので苦しくなりにくくおすすめです。

プリーツ型は平面型にプリーツ(伸縮するためのひだ)が付いていて、こちらも口元に空間ができて付けやすいです。

平面型は一番シンプルな形で、お手軽に作る事ができます。
今回は、おしゃれで見た目もよく、着け心地の良い、立体型で作っていきます。

使い捨て(不織布)マスクと布マスクのウィルウ予防効果の違いってあるの?

使い捨てマスクは主に不織布が使われており、繊維を織らずに絡ませて作られたフェルト状の布です。

その薄いシートを何層にも重ね合わせて、厚みやすき間を調整し、通気性を保ちつつ、外からの粒子(ウイルスなど)をある程度捕集できるような構造になっています。

一方、布マスクは天然素材(麻:リネン、綿:コットン、ガーゼなど)でできており、これらは化学繊維の不織布よりもフィルター性能が低いとされています。

しかし、咳やくしゃみ等でウイルスの飛沫をさせない事(咳エチケット)や、口や鼻を手で直接触れなくなる事など、布マスクにも良い効果はあります。

使い捨てマスクは病気の時に、普段の日常使いは布マスクにする、といった「マスク使い分け」をすると良いでしょう。

【おうち時間でハンドメイド】立体マスクは型紙があれば手芸初心者でも作れる

立体マスクというと、なんだか難しそうと感じたり、ハンドメイドしてみたいけど、どうやって作ればいいのか分からない、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、型紙というものがあって、それを使えば同じサイズのものが簡単に作れてしまいます。

大変な状況が続いていますが、おうち時間が増えている今、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

本記事でも、型紙を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【おうち時間でハンドメイド】私がリネンの手作り立体マスクを作ろうと思ったきっかけ

コロナウイルスの感染拡大により、マスクは着けるのが当たり前な世の中となってしまいました。

ただ、最近はだんだんと暑い日も多くなってきて、マスクを着けるのも憂鬱な時期に差し掛かってきました。

そんな風にお考えの方に、この暑い夏もさらっと快適にマスクを着けてもらえるよう、おしゃれなリネン素材100%の立体マスクを作ってみることにしました。

リネン素材は、肌触りがよくさらりとしてして、肌にもやさしいので、暑い日はもちろん、夜寝るときにつけてもむれたり息苦しさもなくおすすめです。

ハンドメイド作家の私がおすすめするリネン(麻)生地の5つの良さ

昔から手芸が好きなので、今まで綿(コットン)やガーゼなど、いろいろな天然素材の生地を使ってマスク等の作品を作ってきましたが、ここでリネン(麻)の生地の良さについて、解説していきたいと思います。

【おすすめ生地】夏にぴったり!肌触りの良いリネン(麻)は通気性も良くおすすめ

リネンの繊維の中は空洞になっていて、中に空気が含まれています。その空気が余分な熱を逃がすので、夏は涼しく感じられますし、冬は中の空気が熱を逃がさないので、暖かく感じることができます。

また、さらっとした肌触りが特徴で、大人の方からお子さんまで、幅広い世代の方に好んでお使い頂ける生地でです。

【おすすめ生地】リネン(麻)は丈夫で長持ち!何度も洗って清潔に

リネンは他の自然由来の天然素材に比べて丈夫で、綿(コットン)の約2倍、ウールの約4倍の強度を持っています。

また水に濡れる事で、さらに強度が増すという特徴も兼ね備えています。

ウイルスの感染リスクを下げる為には、布マスクをこまめに洗うことが推奨されていますが、リネンは何度洗っても簡単には破れないため、何回でも使用することができます。

せっかくハンドメイドするのであれば、長持ちさせたい方も多いのでリネン素材は最適と言えるでしょう。

【おすすめ生地】リネン(麻)は使うほど柔らかくなるので、着け心地が良い

リネンは長く使い込むことで、さらに風合いが増して、生地が柔らかくなってきます。

はじめはゴワゴワだったとしても、生地を洗うたびにくたっと柔らかくなり、使えば使うほど馴染んできます。

せっか手作りした大切なマスクを長く使いたいとお考えの方にぴったりです。

使い捨てマスクにはない、リネン生地という素材の良さを、ぜひ肌で感じてみてください。

【おすすめ生地】リネン(麻)はナチュラルな風合いでおしゃれ

リネンは亜麻(あま)のことで、麻は植物繊維の総称です。

これはリネン以外にもラミーやヘンプなどの他繊維も含みます。ですので、厳密にいうと、亜麻=リネンとなります。

リネンは天然素材で、古来より使用されている繊維なので、昔から私たちの生活に密着していた素材としても有名です。

その自然な風合いや色味などから、今も昔もおしゃれな生地として慣れ親まれています。

【おすすめ生地】リネン(麻)は抗菌作用でカビの繁殖も防げて、汚れにくい

リネン生地には、繊維と繊維をつなぐ役目の、「ペクチン」という多糖類が含まれているそうで、これにより汚れが染みにくく、ついても落ちやすいという性質に加え、抗菌性を持つとも言われているので、常に清潔に使用することができます。

夏などは気温も湿度も上昇し、カビの繁殖が懸念されますが、リネンは清潔に使えるので、夏にぴったりな素材だと言えますね。

リネン(麻)は手芸店(ユザワヤ・トーカイ)ネット通販(アマゾン・楽天・ヤフーショッピングなど)で購入できる

リネン生地は、手芸店(ユザワヤ・トーカイなど)でさまざまな柄やカラー・サイズなど、豊富に販売されているので、気軽に購入することができます。

ただ、コロナウイルス感染拡大による自粛ムードがありますが、ネット通販(アマゾン・楽天・ヤフーショッピング)でも購入することができますので、心配ありません。

使う方のサイズやカラー・柄に合わせて、好みのデザインで作ることができますので、おうち時間を有効活用して、ぜひお好みのリネン生地を探してみてはいかがでしょうか?

【手作り立体マスクの下準備】リネン(麻)生地は縮みを防ぐために水通しが大事

リネンは天然素材の繊維の中でも、特に縮みやすい性質があると言われています。

水通しをせずに生地を裁断して制作し、いざ完成してみたら、思っていたサイズよりも小さくなってしまっているということにもなりかねません。
ですので、リネン素材は特に水通しをすることが大事になります。

水通しは簡単です。
やり方ご紹介しますので、ぜひ作る前に行ってみてくださいね。

今回使用するのは、こちらのリネン100%の素材の生地。
柔らかくて薄い生地です。
【手作り立体マスクの下準備】リネン(麻)生地は縮みを防ぐために水通しが大事

①生地の入る洗面器などに水をはって、軽く押し洗いするように、水に浸けます。このまま、1時間ほど浸しておきましょう。
【手作り立体マスクの下準備】リネン(麻)生地は縮みを防ぐために水通しが大事

②手のひらでパンパンと軽く叩くよう(押さえるよう)にして水を絞ります。
※雑巾絞りをすると、布目が歪んでしまうので、しないようにしましょう。
【手作り立体マスクの下準備】リネン(麻)生地は縮みを防ぐために水通しが大事

③生地を中表にして、しわを軽く伸ばし、影干しをします。
※直射日光には当てないでください。色褪せや色落ちの原因になります。
【手作り立体マスクの下準備】リネン(麻)生地は縮みを防ぐために水通しが大事
【手作り立体マスクの下準備】リネン(麻)生地は縮みを防ぐために水通しが大事

④半乾きの状態になったら、裏からアイロンをかけます。(あて布をしてかけてもいいです。)
※乾ききってから、直接生地に強いアイロンをかけると、白化やテカリがおき、生地が傷みやすいです。また、しわにもなりやすいです。

アイロンで織のゆがみなどを直すように、生地を整えましょう。=地直し

また、乾ききってしまった場合や、しわが気になる場合は、霧吹きなどをして生地を湿らせてから裏からアイロンをかけるといいでしょう。
【手作り立体マスクの下準備】リネン(麻)生地は縮みを防ぐために水通しが大事

これで、水通しと地直しの完成です。

おうち時間でリネン(麻)生地の立体マスクを手作りしてみよう!準備する材料は?

リネン(麻)生地の立体マスクを手作りしてみよう!準備する材料は?
リネン(麻)生地の立体マスクを手作りしてみよう!準備する材料は?

  • リネン(麻)の生地  約40cm×約30cm
  • 糸  生地の色に合わせると馴染んでおしゃれです
  • ひも  約25cm 2本

今回は薄目の生地のリネンを使うため、3枚重ね分の生地の大きさです。
ひもがない方は、平ゴムやヘアゴムなどでも代用できます。

おうち時間で立体マスクをミシンで手作りしてみよう!必要な手芸道具や用意するものは?

おうち時間で立体マスクをミシンで手作りしてみよう!必要な手芸道具や用意するものは?
  • ミシン
  • アイロン
  • アイロン台
  • 紙、えんぴつ
  • 定規
  • 裁ちばさみ
  • 糸切ばさみ
  • チャコペン
  • 糸通し
  • まち針

これらのものが揃っていると便利ですが、家にあるものを代用してもらって構いません。
糸通しは、ヘアピンや安全ピンなどでも代用できます。

【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介

それでは、早速リネン生地の立体マスクの作り方をご紹介していきます。

今回使うリネンの生地は薄めだったため、表生地、裏生地の間にもう1枚生地を入れた3枚重ねの立体マスクになります。
お手持ちの生地の厚さに合わせて、枚数は変えてみて下さいね。

今回はこちらの型紙で作っていきます。

出来上がりサイズは、横約17cm×縦約12cmの大人用サイズです。測りやすいサイズにしましたので、参考にして作ってみて下さいね。

表生地と裏生地は、左側の3cm分表生地の方が大きいだけで、カーブの形は同じです。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
①型紙をカットします。左が表生地、右が裏生地用の型紙です。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
②表が内側にになるようにして、生地を半分に折ります。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
③型紙を生地の上におきます。表生地1枚(2枚)、裏生地2枚(4枚)分切ります。
※マスクの上下がわかるように型紙に書いておくといいです。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
④型紙に沿って、チャコペンで縁取りしていきます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
左が裏生地、真ん中が表生地、右が裏生地です。

【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑤2枚がずれないように、まち針でとめます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑥書いた線沿って、カットします。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑦まず、表生地を説明します。
カーブのところを縫うので、表が向かい合わせのまま、まち針でとめます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑧裏地を説明します。
1セットはそのままで(表地が内側にくるように重ねたまま)、その生地をはさむように上と下に1枚ずつ残りの裏生地を重ねます。上下をまちがえないように注意しましょう。
(中に入る生地が外側にくるように重ねます。)
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑨4枚重ねたらカーブの所を縫うので、まち針でとめます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑩表生地、裏生地のカーブの所を縫いしろ1cmでミシンで縫っていきます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
縫えました。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑪縫った曲線に沿って、はさみで約1cm間隔で切り込みを入れていきます。
※縫った部分まで切らないよに注意してください。
表生地、裏生地、両方とも切り込みを入れてください。
(これをすることで、カーブのところでもきれいに縫いしろを割ることができます。)
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑫アイロンで縫いしろを割っていきます。
表生地、裏生地、両方とも割ってください。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介

2つとも割れました♪
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介

⑬裏生地だけひっくり返します。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑭表が向かい合わせになるようにして、表生地と裏生地を重ね合わせます。
重なり合う上下が逆さまにならないように気を付けて下さいね。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑮縫い目がぴったりと合うようにしてまち針でとめます。
上下ともぴったりととめましょう。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑯上下(赤線部分)を縫うので、まち針でとめます。
縫いしろ1cmでミシンで縫っていきましょう。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
縫えました♪
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑰空いている横の部分から裏返していきます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
形を整えましょう。マスクの形が見えてきましたね。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑱縫った上下の部分をきれい整えながら、アイロンで押さえていきます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑲ひもを通す端の部分も、1cmで折りアイロンで押さえます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
⑳アイロンで押さえた上下の部分を、端から約2㎜でミシンで縫っていきます。
これによって、型崩れしにくい立体マスクに仕上がります。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
縫えました。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
㉑ひもを通す部分を縫っていきます。
まず、1cmで折り目をつけます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
㉒次に1.5cmで折り、アイロンで押さえます。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
㉓折った部分の内側から約2㎜のところを、ミシンで縫います。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
縫えました♪
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
㉔ひも通しで両側ひもを通し、玉結びをします。1本約25cmにしていますが、使う人のサイズに合わせて調節して、結んでくださいね。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
㉕結び目を見えないように、内側に入れ込んだら完成です
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
リネン100%の生地なので、肌触り良く、夏でもさわやかな立体マスクが出来ました。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介

【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
今回は、レースのお花とビーズをワンポイントで右下に付けてみました。
立体マスクは上下がわかりずらいので、ワンポイントを付けるとわかりやすく、見た目もおしゃれになりますよ。
【おうち時間にミシンで作る】リネン(麻)生地の手作り立体マスクの作り方・レシピを紹介
こちらで紹介した手作り「リネン生地の立体マスク」を気に入っていただいた方は、当ショップから購入することができます。
もしよろしければ、ご覧ください。
minneのサイト

リネン(麻)生地の手作り立体マスクを長持ちさせるお手入れ方法

リネン生地は抗菌作用が高いとはいっても、こまめに洗うことがウイルス感染予防には大切です。
長持ちさせるには、手洗いでしっかりと洗うことをおすすめしますが、忙しい時などは、洗濯機で洗っても問題はありません。その場合は、生地が縮みやすくなるようですので、ネットに入れてデリケート洗いで洗うようにしましょう。

また、リネン生地は、乾かす際も元々速乾性に優れている素材ですので、風通しの良い日陰で干すだけでもすぐに乾きますので、試してみてくださいね。
直射日光は生地を傷めてしまいますので、注意しましょう。

こちらはガーゼ生地の洗い方・長持ちさせる方法について詳しく載っていますので、気になる方は読んでみて下さいね。

おしゃれなリネン素材・立体マスクの作り方まとめ

最後に、これまでの内容を以下にまとめました。

いかがでしたでしょうか?

おうち時間でハンドメイドに挑戦してみたいとお考えの方へ、おしゃれなリネン生地を使った立体マスクの魅力や作り方についてお伝えしてきました。

リネン生地の手作り立体マスクは、丈夫で着け心地も良く、夏にぴったりな素材の生地であることが少しでもお伝えできたのであれば嬉しいです。

コロナウイルスもいつ収束するか分からない状況が続いていますが、暑い夏も快適に過ごせるように、ぜひハンドメイドしてみてはいかがでしょうか?

まだminneに登録をしていない方は、30秒でminneに登録ができるのでしておきましょう。


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