【7月からレジ袋有料化】持ち歩きたくなる便利なエコバック4撰
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
プラスチックゴミによる海洋汚染を食い止めるために、全国的に7/1からスーパーやコンビニ等でもらえるレジ袋が有料化されます。
そこで注目されているのが、繰り返し使用することができる、エコバッグやマイバッグです。
本記事では、レジ袋有料化をきっかけに、持ち運びたくなる便利なエコバッグやマイバッグの選び方を紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
この記事の内容
- レジ袋有料化でエコバッグが必須アイテムになる?
- レジ袋有料化の対象のお店は?
- スーパーのレジ袋をゴミ袋に使っていた人はどうなる?
- 主婦に聞く!レジ袋有料化でマイバッグに求める機能は?
- どういうエコバッグが使いやすいの?マイバッグの選び方
- 生活スタイルで選ぶ!おすすめのマイバッグ4撰
- マイバッグの使い方で注意するのは「衛生面」
- マイバッグを上手に使うコツや長持ちさせる方法
- エコバッグの選び方ポイントのまとめ
この記事を書いている私は、ハンドメイドを4年していて、BASE(ベイス)でネットショップの運営やminne(ミンネ)やcreema(クリーマ)などフリマアプリで販売をしています。
また、母が洋裁講師で、子供の頃からハンドメイドに慣れ親しみ、指導を受けながら制作をしています。
それでは、早速「ハンドメイドのオリジナルエコバッグの選び方」について詳しく解説していきますので、是非参考にしてみて下さい。
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レジ袋有料化でエコバッグが必須アイテムになる?
7/1から、プラスチックゴミ削減のために、全国的にスーパーやドラッグストア等で配布されるレジ袋が有料になります。
レジ袋は、1枚3円〜5円で販売される店舗が多いようです。
スーパーでのお買い物等は、ほぼ毎日のことです。
そのため、レジ袋1枚あたりが小さな出費でも、積み重なれば大きな金額になってしまいますね。
そこで活躍するのが、エコバッグ(マイバッグ)です。
スーパーやドラッグストア等へのお買い物の際に、自分でバッグや袋を持っていくことで、レジ袋を購入せずに済み、環境汚染の防止や節約に役立てることができます。
どのお店に行ってもレジ袋は有料となりますので、これからの生活にエコバッグは欠かせないものとなります。
レジ袋有料化の対象のお店は?
7月からレジ袋有料化の対象となるのは、「プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者」です。
つまり、私たちが普段使用している、スーパーやコンビニ、ドラッグストア等もすべてレジ袋有料化の対象となります。
また、有料化の対象となる袋にも規定があります。
持ち手がない袋や、紙製の袋は有料化の対象外となりますが、全国的なレジ袋有料化を機に、紙製のショップバッグ(ショッパー)も有料とするお店も多く見られます。
スーパーのレジ袋をゴミ袋に使っていた人はどうなる?
今まで、スーパーのレジ袋をゴミ袋として使っていたという方も多いかと思います。
そのような場合、「一体今後どうすればいいの?」と困っている方もいるでしょう。
代用品としては、食パンが入っていた四角いビニール袋(独立するので使いやすい)や、クリーニングを出した際にもらえるビニールカバーを結んだものが使用できるようです。
また、今まで生ゴミをレジ袋に入れていたという方は、新聞紙やチラシで生ゴミを包んで、指定のゴミ袋に捨てるという方法もあります。
今は、100均(セリア、ダイソー、キャンドゥ)やドラッグストアでも、様々な大きさ・種類のビニール袋が売られていますので、用途に合わせたビニール袋を購入して対応していくことも必要になってきます。
主婦に聞く!レジ袋有料化でマイバッグに求める機能は?
レジ袋有料化に伴い、エコバッグやマイバッグが必要なことは分かったけれど、一体どんなエコバッグを選べばいいか迷っていませんか?
実際にエコバッグやマイバッグを使っている主婦の方に聞くと、以下の4つのポイントが大切であることがわかりました。
エコバッグを持ち運ぶための必須条件は「コンパクトになる」軽量化
レジ袋有料化によって、急にエコバッグやマイバッグが必要になる場面が多くなるかと思います。
外出先でコンビニに寄った時や、洋服を買いに行ったらショップバッグが有料だった場合など、「エコバッグを持ってくればよかった」と思うこともあるかもしれません。
そうならないためにも、小さくコンパクトに折り畳んだエコバッグを、自分の普段使っているバッグの中に持ち歩くことをおすすめします。
毎日持ち歩くためには、邪魔にならないサイズに「コンパクトになる」ということが一番のポイントになります。
エコバッグは重いものを入れても平気な「丈夫さ」が大事
レジ袋有料化によって、一番影響を受けるのはスーパーではないでしょうか。
スーパーでのお買い物は、頻度が高いですし重いものを入れることも多いです。
そのため、エコバッグは重いものを入れても壊れないような「丈夫さ」が必要です。
様々な素材や形のマイバッグが売られていますが、生地やデザイン、裁縫の強度などを見て、丈夫かどうかを確認してから購入するのがポイントです。
まとめ買いの時にも役立つ「大容量」なエコバッグが持ち運びに便利
スーパーやドラッグストアでのお買い物の際に、いつもまとめ買いをしているという方も多いかと思います。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人混みに複数回行くのを避けるため、あえてまとめ買いを心がけていることもありますよね。
そのため、まとめ買いにも対応できるような「大容量」のマイバッグを選ぶのもポイントの一つです。
小さめのエコバッグを何個か持っていくのも良いですが、一つの袋にまとめてしまった方が持ち運びも簡単です。
夏の食中毒予防など衛生面も安心「洗える素材」のエコバック
最後に、これから暑くなる時期に特に大切なのが「洗える素材」かどうかです。
スーパーで生鮮食品(肉や魚、刺身等)を購入した時に、パックから液体が漏れてしまうこともあるかと思います。
そのような、液体が漏れた状態で繰り返し使用すると、そこから細菌が繁殖し食中毒を起こす可能性が高くなってしまいます。
また、新型コロナウイルス対策としても、エコバッグをそのまま使い回すのは衛生的とは言えず、おすすめできません。
そのため、マイバッグは定期的に洗って清潔を保ちながら使用していく必要があります。
どういうエコバッグが使いやすいの?持ち運びたくなる便利な「マイバッグ」の選び方
実際にマイバッグを買おうと思っているけど、どのようなエコバッグが使いやすいのか分からないと迷っているあなたに、マイバッグの選び方について簡単にご説明します。
手軽におうちで「洗える」エコバッグを選ぶ
衛生的に保ち、エコバッグの中に入れる食品を感染や食中毒から守るためにも、定期的にエコバッグを洗うことが大切です。
そのため、
①自宅での洗濯が可能であるもの
②簡単に洗うことができるもの
を選びましょう。
いつでも持ち運べるような「軽さ」がエコバッグには大事
どのような時に必要となるか分からないため、常に持ち歩いていたいのがエコバッグです。
そのため、いつでも持ち運べるような軽さで、コンパクトに畳んで持ち運べるものを選ぶと良いでしょう。
重いものを運ぶための「丈夫な生地や素材」のエコバックが使いやすい
せっかく買ったエコバッグが、すぐに壊れて使えなくなってしまうと困ります。
重いものを運ぶことが多いマイバッグですので、生地や素材、デザインを確認して丈夫なものを選びましょう。
生活スタイルで選ぶ!あなたに合ったおすすめの「マイバッグ」4撰
これまで、マイバッグやエコバッグを選ぶ時のポイントについて説明してきました。
続いて、実際に目的や用途に応じて、私がハンドメイドしたエコバッグをご紹介します。
丈夫で見た目もかわいい「帆布のマイバッグ」
よく、トートバッグ等に使われている丈夫な素材である「帆布(はんぷ)」を使用した、刺繍エコバッグです。
横マチ付きで大容量・内ポケットに収納してコンパクトに持ち歩くことができます。
防水ではないので、水濡れに弱いです。
しかし、見た目が布なので、普段のコーディネートにも違和感なく馴染みます。
帆布の花刺繍のエコバッグ【内ポケット付】はこちらから購入も可能です。
防水機能も◎軽くて丈夫な「ナイロン製」のマイバック
スーパーやショッピングモール等でもよく見かけるのが、ナイロン製のエコバッグです。
丈夫で軽いため、簡単にコンパクトに折り畳んで持ち歩くことができます。
防水ですので、水を弾いてくれて汚れにも強いです。
ナイロン製ですので、普段のバッグとは違うな…と感じるかもしれませんが、今は色々なデザインのナイロン製のエコバッグがありますので、お好みに合わせてマイバッグを選ぶことができます。
機能性を重視する方には特におすすめです。
とっても軽く簡単に洗える「リネン」のマイバッグ
洋服でもよく使われている素材の、リネン生地のエコバッグは、とても軽くて丈夫です。
リネン(麻)は、洗うと縮むのが特徴なので、大きさには注意して購入しましょう。
しわが付きやすい素材ですが、リネンについたシワは風合いが出ておしゃれに見えますので、管理も楽ちんです。
【内ポケット付き】デイジー刺繍のリネンエコバッグはこちらから購入も可能です。
男女問わず人気のおしゃれで丈夫な「岡山デニム生地」のエコバック
どうせマイバッグを持つなら、オリジナリティがあるものがいい!というおしゃれな方におすすめなのが、デニム生地のエコバッグです。
ハンドメイドならではのオリジナルなデザインで、あまり市販されているのは見かけません。
防水ではないですが、ファッションになじみやすく、周りと差をつけたいという方や、既にエコバッグを持っていて新しいマイバッグが欲しいという方におすすめです。
「岡山デニム生地」のエコバックはこちらから購入も可能です。
マイバッグの使い方で注意するのは「衛生面」
これから夏本番となり、暑さも本格化してきます。
そんな中で、エコバッグを使うことで、衛生面に対して不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
マイバッグの形状にもよりますが、底が平らでないものも多く、どうしても中身が傾いてしまいパックから液体が染み出してしまうこともあるかと思います。
そのような状態で染み出した液体を、そのまま放置してしまうのはとても危険です。
まず、エコバッグそのものを清潔に保つために、生鮮食品や液だれしそうな食品は、袋詰め台に設置されている袋で小分けにしてからエコバッグに入れるようにしましょう。
また、最低でも1週間に1回は洗濯し、清潔に保っておくことがポイントです。
複数のエコバッグを持って、日替わりで使っていくのも良いですね。
マイバッグを上手に使うコツや長持ちさせる方法
せっかく手に入れたマイバッグは、出来るだけ大切に長持ちさせたいですよね。
エコバッグを長持ちさせるポイントは、無理に重いものを入れすぎたり、力を加えすぎないことです。
どんなエコバッグも、負荷がかかることで徐々に消耗していきます。
そのため、商品の詰め込みすぎや重いものの入れすぎなどは、すぐに壊れてしまう原因になります。
また、素材に合った方法で洗濯するのもポイントです。
ナイロン製のエコバッグ等は、さっと水洗いすれば簡単に汚れが落ちますし、すぐに乾きます。
しかし、刺繍が施されているものや、ビーズ・ワッペン等の装飾品が付いているものは、手洗いでないとせっかくのデザインが台無しになってしまうこともあります。
そのため、複数のエコバッグを使いまわしたり、用途によって使い分けることが、エコバッグを長持ちさせるポイントと言えるでしょう。
2つ以上持っていれば、洗濯も焦らずゆっくりできますし、必要以上に物を詰め込む必要もありません。
様々なエコバッグが販売されていますので、ぜひ用途に応じた「あなたに合うマイバッグ」を選んでみて下さい。
【7月からレジ袋有料化】持ち運びたくなる便利なエコバック4選まとめ
いかがでしたか?
色々なエコバッグやマイバッグが売られていますが、なかなかお気に入りのものに出会えていない方も多いと思います。
毎日のように使うものですので、生地からお気に入りのものを選んで、楽しくお買い物をしたいですね。
ぜひ、お気に入りのエコバッグを見つけて、節約生活を楽しんでみて下さい。
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