Baseで公開必須の個人情報はバーチャルオフィスの住所に設定可能
こんにちは。
ハンドメイド作家のまりーじゅ(marryju shop)です。
BASEで仮装の住所を利用することができるバーチャルオフィスについて知りたいという方のために、バーチャルオフィスを利用するメリットや比較を行いBASEで利用していく際の手続きについて解説していきます。
この記事を読むことで、
- BASEでバーチャルオフィスを利用するメリットがわかり、利用するための準備ができます
- バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いがわかることで、BASEで行うにはどちらが良いのか判断を行えます
- BASEでバーチャルオフィスを設定することができる「NAWABARI」の設定手順がわかり、ネットショップ開業がスムーズになります
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この記事の内容
- BASE・ネットショップ運営にも便利なバーチャルオフィスとは何?
- .BASEでネットショップを運営する際に表記義務がある特定商取引法に基づく表記について解説
- BASE・ネットショップ運営にバーチャルオフィスを使う3つのメリット
- BASEで使用する際のバーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いを比較
- BASEのアプリ「NAWABARI」Appを利用するとバーチャルオフィス・住所貸しが行える
- BASEバーチャルオフィスサービスアプリの「NAWABARI」Appを設定する4つの手順を紹介
- BASEでネットショップを開設する際に必要な3つの手続き
- 個人事業主としてBASE・ネットショップによる運営を行う場合は開業届の提出が必要
- BASE・ネットショップを運営する際に便利なバーチャルオフィスのメリットや手続きのまと
この記事を書いている私は、洋裁講師歴25年の母の指導の元、ハンドメイド製作、BASEで自社のネットショップ運営や、minneやcremaなどフリマアプリで4年販売しています。
BASEでも、ハンドメイド作品や、アパレルの販売をおこなっておりますので、「BASE販売のバーチャルオフィス」について知りたい方の力になれると思います。
BASE・ネットショップ運営にも便利な「バーチャルオフィス」とは何?
まずは、バーチャルオフィスについて紹介していきます。
バーチャルオフィスとはその名の通り、仮想の事務所ということで利用をすることでネットショップ運営時にでも使用することができます。
会社としての住所が必要のない事業にとっては、スペースが必要ないため住所のみ提供されるサービスの需要が高まっていることから、バーチャルオフィスは広がりました。
郵便物は転送を行えたり、電話の設定を行える場合もあり便利です。
BASEでネットショップを運営する際に必要な「特定商取引法」に基づく表記について解説
全てのネットショップは氏名や住所、連絡先などを記載する「特定商取引法に基づく表記」の義務があります。
ネットショップの利用者は、以上の情報が書かれいると安心するという消費者保護の観点から作られた法律です。
しかし、個人情報となる住所や電話番号などを載せたくないというショップ側の気持ちもあります。
そこで、ネットショップの運営を行う際はバーチャルオフィスを利用することをおすすめします。
BASE・ネットショップ運営にバーチャルオフィスを利用する3つのメリット
こちらでは、バーチャルオフィスを利用するメリットについて紹介します。
バーチャルオフィスは、自宅の住所を公開する必要がなくコストを削減することができます。
さらに、ブランド力が高い住所をオフィスとして利用することも可能です。
BASEで公開される住所の個人情報を保護することができる
BASEでネットショップの運営を行う際に、特定商取引法で表記が決まっているのは氏名や住所、電話番号の広告表示です。
ネットショップ運営には必要な事項ですが、個人情報・プライバシーとして守りたい場合バーチャルオフィスは有効です。
バーチャルオフィスは賃貸コストの削減ができてBASE販売での仕入れ費に充てることができる
バーチャルオフィスをレンタルする際の平均価格を以下にまとめました
バーチャルオフィスはレンタルオフィスと賃貸オフィスと比較しても低コストで利用できることがわかります。
コスト削減を行うことで、BASEで販売するハンドメイド商品やオリジナル食品などの仕入れ費や材料費に充てて、販売価格を抑えることができます。
都心一等地などブランド力が高い住所をBASEのバーチャルオフィスとして利用ができる
ショップを運営する際に、ブランド力が高い住所を利用すると、利用者も安心してショップで購入してもらえます。
バーチャルオフィスとして利用できるのはブランド力が高い六本木や恵比寿などもあります。
ブランド力が高い住所なので信頼され、ネットショップの優位性を高めることができます。
BASEで使用する際のバーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いを比較
こちらでは、バーチャルオフィスとレンタルオフィスの比較をしていきます。
バーチャルオフィスとレンタルオフィスは異なる点が多いですが、どのように利用したいかによって利用するサービスを決めましょう。
BASEのアプリ「NAWABARI」Appを利用するとバーチャルオフィス・住所貸しが行える
BASEで利用ができる「NAWABARI」について紹介します。
「NAWABARI」はショップを運営したいけど記載できる住所を持っていない方に向けたBASEのAppです。
以下のように、バーチャルオフィスを利用したい方におすすめです。
- 自宅の住所を公開したくないが、BASE・ネットショップ運営したいため住所記載を迷っている方
- 事務所の賃貸コストを抑えて費用をネットショップ運営にまわしたい方
- BASE・ネットショップ運営のサービスを拡大させていきたい方
「NAWABARI」は最短当日からバーチャルオフィスの利用が可能です。
BASEバーチャルオフィスサービスアプリの「NAWABARI」Appを設定する4つの手順
こちらではBASEアプリの「NAWABARI」を設定する手順を紹介していきます。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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BASE Appの「NAWABARI」をインストールする
①BASEにログインをして「NAWABARI」のインストールを行いましょう。
②「設定を編集する」ボタンで次の手順に移ります。
続いては「NAWABARI」のサイトより申込の手続きです。
「NAWABARI」から必要項目を入力して申込をする
③「NAWABARI」のサイトに移動したら「お申込みフォーム」をクリックして申請を行います。
④入力事項の記入を行いましょう。
必須項目は以下の通りです。
- 申込みプラン
- 職業
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
- 住所
- ショップサイト名
- ショップURL
- 事業内容
- サービス
- 利用目的
⑤必要項目を入力したら「確認画面」をクリックして申請を行います。
以上の手順で申請は完了です。
登録しているメールに審査結果の通知がくる
⑥申込み後審査に入り、申請した際登録したメールに審査結果が届きますので確認をしましょう。
審査に通過した場合は貸し出すバーチャルオフィスが犯罪収益移転防止法に基づいた見極めが行われます。
BASEのバーチャルオフィスとして利用可能な住所の連絡が届きサービスが開始される
⑦審査が通過して確認が全て終了したところで本人限定受取郵便が発送されます。
⑧本人確認番号を行ったらサービスの利用が始まります。
BASEを通じてサービスを利用する際はオプション価格が以下のように変更されます。
BASEでネットショップを開設する際に必要な3つの手続き
こちらでは、BASEを通じてネットショップを開設する際の手続きを紹介していきます。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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ネットショップ開設に必要な特定商取引法に基づく表記の記入を行う
ショップ開設を行った後は特定商取引法に基づく表記の記入をします。
入力が必要な項目は以下の通りです。
- 区分
- 名称
- 所在地
以上の手続きでBASE・ネットショップに必要な内容の記入は終了です。
BASEかんたん決済申請の手続をすると6つの決済方法に対応ができる
BASEかんたん決済の申請を行うと以下の決済方法に対応することができます。
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- Pay-easy(ペイジー)
- 銀行振込
- 後払い決済
- キャリア決済
- PayPal(ペイパル)
様々な決済方法に対応していると購入者も安心して利用を行えます。
BASEかんたん決済の申請方法ですが、必要な項目を埋めることで利用することができます。
必要項目は以下の通りです。
- 決済方法
- 屋号
- 氏名
- 生年月日
- 住所
以上を入力することで、BASEかんたん決済の申請ができます。
個人事業主としてBASE・ネットショップによる運営を行う場合は開業届の提出が必要
個人事業主としてネットショップを運営する際は、開業届が必要です。
正式には個人事業の開業・廃業等届書という名称の開業届ですが、事務所や事業所を新設した際に税務署に提出する届けです。
開業届提出が必要になる対象の方を以下にまとめました。
- 事業所得を開始した方
- 不動産所得や山林所得を生ずる事業を開始した方
尚、副業の場合でも継続して利益を得る場合は開業届の提出が必要です。
BASE・ネットショップを運営する際に便利なバーチャルオフィスのメリットや手続きのまとめ
これまでの内容を以下にまとめました。
- BASE・ネットショップ運営にも便利なバーチャルオフィスとは何?
- .BASEでネットショップを運営する際に表記義務がある特定商取引法に基づく表記について解説
- BASE・ネットショップ運営にバーチャルオフィスを使う3つのメリット
- BASEで使用する際のバーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いを比較
- BASEのアプリ「NAWABARI」Appを利用するとバーチャルオフィス・住所貸しが行える
- BASEバーチャルオフィスサービスアプリの「NAWABARI」Appを設定する4つの手順を紹介
- BASEでネットショップを開設する際に必要な3つの手続き
- 個人事業主としてBASE・ネットショップによる運営を行う場合は開業届の提出が必要
BASE・ネットショップを運営する際に利用をおすすめするサービスのバーチャルオフィスについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。
住所や電話番号の表記に抵抗がある方にはバーチャルオフィスのサービスを利用することで、住所や電話番号を使うことができるため、利用すると良いでしょう。
電話要件転送や郵便物転送も行えますので、バーチャルオフィスをお考えの方は「NAWABARI」Appを検討してみてはいかがでしょうか。
まだBASEに登録をしていない方は、30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
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